2019年度和紙文化研究会月例会予定

2019年度会員発表予定表(エクセルデータ)
※2019/8月は休会ですので見学はできません。
※テーマは仮題です。担当がまだ決定していない場合もあります。なお、発表者・発表内容・スケジュールなど変更になる場合があります。各月のお知らせをご確認下さい。

新刊情報

『図説 神と紙の里の未来学』    杉村和彦・山崎茂雄・増田頼保 著

発 行:2019年4月
判 型:A5版
製 本:並製 168頁 オールカラー
出版社:晃洋書房
〒615-0026京都市右京区西院北矢掛町7番地 電話075-312-0788
本体価格:1,800円
目次・章立
第一章 変貌する越前和紙の世界の現在
第二章 越前和紙の世界性 アメリカとの対話
第三章 越前和紙の里 工芸観光の中を生きる困難と可能性
第四章 創造知の集積のかたち 神と紙の里の未来の構築のために
終章 神と紙の里の未来へ
内容
なぜ神宿る紙の里に世界が注目するのか。
神宿る神の里にも、新しい時代への胎動がある。本書は、Washiの世界性、観光をf軸に変貌する世界を描き出し、紙の里の未来を展望。

http://www.koyoshobo.co.jp/book/b453606.html

和紙文化研究会特別ミニ研修会 

「ヴェルサイユ条約本文料紙と同種の紙?を見学」 
ー増田勝彦副会長の特別解説ありー

期 日:2019年6月23日(日)
集 合:現地 豊島区立 鈴木信太郎記念館(東京都豊島区東池袋5-52-3)
入 館:無料
開館時間…午前9時~午後4時30分

1919年(大正8年)ヴェルサイユ条約用紙に採用された越前手漉き鳥の子と同種のものと
越前に伝えられている和紙が使われている?書籍(マラルメ「半獣神の午後」1933年(昭和8年9月)江川書房刊復刻版)が、現在、記念館常設展示の一画で特別展示されている。
これは1934年3月、海を越え週刊新聞「コメデイヤ」にその出来映えの美しさを賞賛する記事が掲載された。

問合せ:℡03-5950-1737
関連HP
https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/suzuki/suzuki.html

最寄駅 JR山手線大塚駅 南口より徒歩約8分
地下鉄丸ノ内線新大塚駅より徒歩約3分