6月2019

◆会員情報

展示・発表会
「第12回 製本コンクール」         後藤敦子 会員関連

テーマ:和 紙
会 期:2019年6月14日(金)?6月17日(月)
10:00~20:00(但し、14日は13時~、17日は17時まで)
会 場:174-0072 東京都板橋区南常盤台1-4-9 サンライズマンション1F
TEL / FAX 03-5995-0052
アクセス 東武東上線 ときわ台駅南口徒歩6分
展示:講師陣作品展示・基礎クラス課題作品一覧展示
販売:手作り作品販売
入館料:無料
関連Web:http://marumizugumi.sakura.ne.jp/exhibition/con2018_bosyu/
過去の作品:http://marumizugumi.sakura.ne.jp/exhibition/con2018/
問合せ:手製本工房 まるみず組 03-5995-0052

無料レクチャー開催
6月15日(土)~16(日)10時~17時まで随時参加可能

◆会員情報

展示・実演
「第28回 中野区伝統工芸展」         田中正武 会員関連

会 期:2019年6月7日(金)?6月9日(日)10:00~17:00
会 場:中野ZERO西館 美術ギャラリー1・2F 学習室A・B
〒164-0001  東京都中野区中野2-9-7
電話 03-5340-5000(代) FAX 03-5340-5016
主 催:中野区伝統工芸保存会
協 賛:中野区
後 援:中野区教育委員会
特別参加:群馬県みなかみ町
協 力:関東バス(株)・もみじ山共栄千光会
入館料:無料
関連Web:https://www.nicesacademia.jp/ 会場
問合せ:中野区伝統工芸保存会(担当:成澤)03-3372-5975
製作体験コーナー
手描友禅・東京無地染・着物仕立て・彫刻硝子・江戸木彫刻・江戸表具・和人形・陶芸

『和紙文化パネル‐work Ⅵ』予告

今年7月で拡大版例会「和紙文化パネル」も6回を迎えます。例会と同じ時間帯を使い講演会等を行なう小和紙文化講演会として定着しつつあります。今回は木版をテーマといたします。
江戸時代に広まった浮世絵は、人々にとって身近なもので、大量に世の中に出回りました。そして大量に必要とするとともに、技術を再現するための素材、何回も摺るための強度が必要であった和紙。今回の和紙文化パネルでは、和紙という視点から浮世絵を見るとともに、現在に引き継がれている江戸と京都の技術の違いを比較しながら、職人の技術の賜物であった浮世絵について考えていきたいと思います。
このテーマの魅力は奥深く、2 回分(2年連続)を当てて、探っていくことになります。和紙研では同テーマを2年越しで行なうという始めての試みでもあり、1回目と2回目の間でどう温められていけるか、2回目を終えてどんな結果が見えてくるのか興味深いところです。
本年は京都の版画を、来年は江戸の版画を取り上げます。

日時:2019 年7月20日(土)13:00 ~ 17:00
会場:小津和紙本社ビル 3階展示場「小津和紙照覧」
実演・解説:佐藤景三氏( 佐藤木版画工房・京都府京都市東山区)
一般参加も可能ですが、会場の関係で人数の制限がありますので事前予約が必要です。また、参加費は、2,000 円(「和紙文化研究26 号」1,500 円を含む)です。
詳細は今月20日頃までにこのページで紹介予定です。