和紙文化研究会 > 和紙研お知らせ > 例会 > 月例会見学ご希望の方々へ

月例会見学ご希望の方々へ


見学希望の方は、1016日(水)まで「添付申し込み書」に必要事項を記入の上、月例会担当の日野宛(東京文物)にFAX03−3759−7103)でお申し込み下さい。なお、当日見学代として2,000円ご用意下さい。

会場の関係で先着10名様までといたしますのでお早めにご連絡下さい。

 

FAX 申し込み書<Wordファイルです>

 

  • 10月例会
日 時:1019日(土)13301700

会 場:小津和紙本社ビル 6階会議室

13301415 原典講読

「造紙説 越前紙漉図説」阿久津智広会員

1415 1545 会員発表 下記参照 PC・プロジェクター使用予定

15451600 休憩

16001630 会員発表 下記参照

16301645 特別報告 下記参照

16451700 事務連絡・片付け・退出

会員発表 

題名「洋紙の製造法 〜和紙と対比して〜

 

              紙の博物館 前学芸部長 丸尾敏雄

洋紙を主体に製造法全般について説明し、和紙との対比を行う。洋紙製造工程は全て機械化され、品質向上に努めながら徹底的に生産性向上・効率化が図られてきた。しかし抄紙原理や紙表面の加工方法は両者ともに原理的にはほとんど同じであり、一部に相違が存在する程度である。「洋紙とは、和紙とは」の区分については和紙研のみなさんと一緒に考えてみたい。

 現在の最新の洋紙製造法を紹介するに際し17世紀のヨーロッパの手漉きによる洋紙製造法から、抄紙機の発明者・ルイロベールを経て発展してきた抄紙機械の歴史を簡単に振り返る。また、製紙原料や原料処理設備の発展の経緯や製紙用薬品、更に洋紙の寸法についても触れる。

 

【講師プロフィール】

丸尾敏雄(まるおとしお)1936年生まれ 77

紙の博物館OBボランティア・前学芸部長 東京都江戸川区在住

九州大学理学部化学科卒業後、日本パルプ工業に入社。’79年の合併で王子製紙社員。研究所、工場研究技術部、本社の研究開発部、技術サービス部、技術部を歴任。’98年に退職し、紙の博物館に勤務。

著書 共著:『紙のなんでも小辞典』(講談社) 監修:『紙の歴史』(創元社)

共同監修:『紙の文化事典』(朝倉書店)

 

 

特別報告 

題名「アイオワ大学漉き返し紙実験結果報告」  

  ケンタッキー州立大学図書館資料保存課資料保存専門司書 日沖和子先生

現在国立公文書館で、資料保存関係のプロジェクト参加のため筑波センターに短期出張中のお忙しいところ例会に参加いただきました。以下関連HP。

http://sinnombrepress.wordpress.com/2013/08/28/historic-recycled-papermaking/

小津和紙ご案内200