月例会見学ご希望の方々へ
見学希望の方は、5月18日(木)まで「添付申し込み書」に必要事項を記入の上、事務局へ月例会担当の日野宛にFAX(03-3759-7103)でお申し込み下さい。見学詳細こちらからご連絡いたしますので、必ずご連絡先を明記して下さい。もし明記がない場合は受付できません。なお、当日見学代として1,000円ご用意下さい。また、見学者が多い場合はお断りすることもありますので、お早めにお申し込み下さい。
なお、今月は総会がありますので、宍倉ゼミの見学だけとなりますのでご了承下さい。
entry@washiken.sakura.ne.jp
5月例会
日 時:5月20 日(土)13:30~14:40
会 場:小津和紙本社ビル 6階会議室
13:00 ~ 13:30 フリートーク
13:30~14:40 宍倉ゼミ( 特別講義は「ゼミ」と呼称を変更しました )
「戦国時代の紙と武将」宍倉佐敏 会員(下記参照)
以降 定期総会
第9回 宍倉ゼミ PC・プロジェクター・DMS使用
題名 和紙の歴史 近世の和紙 -1
『製紙が地方の主な産業になり、紙の種類も生産量も増大した』
宍倉佐敏 会員
江戸時代は町人も紙の消費者になり、紙の種類も多くなり、生産量も拡大して製紙が我が国を代表する産業の一つに数えられ、紙は日常生活の必需品となった背景や、需要の高い庶民の紙「半紙」「チリ紙」などの製法と特徴や紙漉き農民達の厳しい生活などの様子を探る。
近世に作られた数多い紙の中で、後に江戸の三大和紙と呼ばれた「檀紙」「杉原紙」「奉書紙」の調査結果と江戸時代に大名たちの間で急激に話題となった「白石紙布」の製法と特徴を纏めてみる。
「檀紙」「杉原紙」「奉書紙」をDMSで分析予定。
2017年5月9日 | トピック:例会