和紙情報
岡嶋多紀展
「布のかたち、糸のかたち」~ふたつの素材、木綿と和紙~
期 日 : 2013年9月17日(火)〜25日(水)
会期中無休 11:00〜18:30
会 場 : ストライプハウスギャラリー
〒106-0032 東京都港区六本木5-10-33-3F
TEL:03-3405-8108 FAX:03-3403-6354
e-mail info@striped-house.com
紙衣…茶綿入り木綿和紙・染め和紙(柿渋・墨・顔料)
和紙協力:和紙伝統工芸会館〈細川紙〉
2013年9月14日 |
トピック:和紙情報
和紙情報
「小川和紙資料館 目録作成」参加ボランティアのお願いとお知らせ
昨年より、和紙文化研究会会員有志を中心として、埼玉県小川町にある「小川和紙資料館」が所蔵する資料目録を作成する下調べをしております。作業を通して古書=古い和紙に思う存分触れる事が出来ます。ご関心をお持ちの方は是非ご参加下さい。
なお、この作業は完全なボランティアですので、交通費・昼食代は各自負担となります。
10月の調査は下記の通りです。
日 時:10月5日(土)
場 所:「小川和紙資料館」
集 合:10:30頃 東武東上線「小川町」駅集合〈 送迎ボランティアが「資料館」までお連れします 〉
(直接現地で合流可) 終了時間:各自自由
作業内容:所蔵資料の目録作成(目録作成用紙に現物を見て記入する作業)
*残暑がまだ厳しいと予想されます、水分等各自準備の事。
*昼食は皆で食べに出ます。(この時「花摘み」もすませて下さい)
*マスクを各自用意して下さい。
この件に関する連絡・問合せ先は特設アドレス:ogawanochosa@gmail.comまで(連絡無しで当日直接参加でも可)
2013年9月14日 |
トピック:和紙情報
会員情報
西洋古典籍書誌講習会「西洋書籍と東洋研究」
「西洋書の製本・保存・補修」
講演者:稲葉政満氏(和紙文化研究会会長)・江南和幸氏・石塚晴通氏
日時:2013年9月30日(月)10:00〜17:00
会場:公益財団法人東洋文庫 2F講演室
〒113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21
参加費:無料
定員:30名(事前申込制)
申込:8月30日(金)まで kouza@toyo-bunko.or.jp 宛に
詳細は以下パンフを参照下さい。

(画像をクリックすると拡大されます)
2013年8月23日 |
トピック:会員情報
月例会見学ご希望の方々へ 特別企画「神田神保町古書街を10倍楽しむ法」
見学希望の方は、9月18日(水)まで「添付申し込み書」に必要事項を記入の上、事務局へ月例会担当の日野宛にFAX(03−5685−7780)でお申し込み下さい。見学詳細こちらからご連絡いたします。なお、当日見学代として2,000円ご用意下さい。
また、見学者が多い場合はお断りすることもありますので、お早めにお申し込み下さい。
FAX 申し込み書<Wordファイルです>
9月の例会のお知らせ
特別企画「神田神保町古書街を10倍楽しむ法」
今回はこのテーマでミニ講演会・シンポジウムを開催します。
数百年経った本が当たり前のように店頭に並び、中には数百円という破格値のものもある。こんな世界中でも類を見ない珍しい古本屋さんの街、神田神保町。この街は時空間の旅人として歴史的な資料を蒐集するには欠かせない、多くの人々の垂涎ものであるが、どれほど上手く利用できているのであろうか ? また、インターネットの普及で我が家に居ながらにして日本中の古書が買える時代となって、この街の意味も薄らいでいくのだろうか。今後の研究・調査の方法も踏まえて和紙研風にこの街を眺め、その魅力を確認したい。
歩くルート・店の選び方・古書会館の内容・古書市とは・古書店のルール・昼食の場所はなど、古書捜索の基本から掘り出しものまで、古本通の増田・関野・吉野会員と有名古書店主の方々の協力を得て、専門書から一般書、端本から一枚もの、様々な角度から古本検索と購入の方法を探ってみたい。
日時:2013年9月21日(土)13:30〜17:00
会場:小津和紙本社ビル 6階会議室(「小津和紙ご案内」参照)
13:30 開会と全体の説明 日野楠雄会員
13:45 講演1「神田古書街の略史」 八木書店 八木乾二氏
14:05 講演2「修復用和刻本の世界」 増田勝彦会員
14:25 講演3「古書センター利用の手引き」 吉野敏武会員
14:45 休憩
15:00 講演4「神保町古書街の歩き方」 誠心堂 橋口兼介氏
15:20 講演5「掘り出しものの世界」 関野 勉 会員
15:40 パネルデスカッションと質疑応答
16:40 事務連絡と片付け
- 各演題は仮題です。講師とスケジュールは変更する場合があります。
- 古書街の資料配布予定です。

2013年8月22日 |
トピック:例会
2013年3月の研修旅行報告 (「活動について」のページを参照)
毎年和紙研では紙の産地や関連施設などを巡る旅を行なっております。今回は3月に行なった1泊2日新潟の旅です。参加者は17名でしたが、一般の方の参加も歓迎しております。中々紙漉場への見学など個人では難しい場合がありますので、こういう機会をご利用下さい。研修旅行お知らせは和紙研HPで案内いたしますのでご覧下さい。


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今回訪れた新潟では、平成21年(2009)1月に新潟県内の和紙振興を目的として今回訪問した小林・今井両氏を中心として「越後生紙振興会」が発足しました。毎年、会報『越後の生紙(キガミ)』(3月時点で3号)発行、展示会やワークショップなど精力的な取り組みが行なわれているようです。賛助会員の募集を行なっているようです。興味のある方は以下事務局の今井さんまでお問い合せ下さい。

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2013年8月8日 |
トピック:研修旅行
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