会員情報
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PDK MERBOK の7人の若者が描くバティック展 花牟禮亜聖 会員関連
期間:5月20日<水>~24日<日>
会場:ギャラリー・ヒッポ 渋谷区神宮前 2-21-15
http://www.gallery-hippo.com/
JICAボランティアとしてマレーシアに赴任している花牟禮亞聖さん(海外赴任のため休会中)が一時帰国。東京渋谷で現地の方々の作品展を開きます。
現在花牟禮さんはマレーシア半島の北西部のタイと国境を接するクダ州の社会福祉局のワンスットップセンターで38カ所ある障がい者施設の作り出す手工芸品やプロダクト製品のデザイン面や質の向上の支援をしています。その施設の作品展を一時帰国に合わせて日本で開く事になりました。
技術的にはまだまだかもしれませんが、それぞれノビノビ自己表現している姿を知ってもらえる良いチャンスだと皆で一生懸命準備して来ましたとのことです。是非ご覧下さい。
トークショー
5月23日<土>17時30分から 詩人の堤江実さんと花牟禮さん
花牟禮 亞聖(ASEI Hanamure)プロフィール
グラフィックデザイナー
紙造形作家
STUDIO ASEI主宰
現在マレーシアでJICAボランティアとして活動
また、竹尾マレーシアから障がい者支援の申し出があり、現在花牟禮さんがコーディネートして新しい障がい者が作れる紙製品の開発もしているそうです。昨年は障がい者の子ども達と、日本のPOEM CONCERTの舞台美術に使われた大きな和紙作品を作ったとのこと。その時の様子を紹介します。
1 みんなで和紙の作品作り
2 これでいいのかな
3 これでどう
4 完成しました
5 完成した作品
6 日本のPOEM CONCERTの舞台様子
2015年5月5日 |
トピック:会員情報
◆会員情報
「さくら ~王子で楽しむ花見~」 公益財団法人 紙の博物館 関連
会期 2015年3月14日(土)~5月31日(日)
会期中の休館日:月曜日(3/30、4/6、5/4は開館)、3/24(火)、4/30(木)、5/7(木)*会期中一部展示替えあり
会場 公益財団法人 紙の博物館 4階企画展示室(第4展示室)
〒114-0002 東京都北区王子1?1?3(飛鳥山公園内)
TEL:03‐3916‐2320 FAX:03‐5907‐7511
URL:http://www.papermuseum.jp 担当:学芸部 平野祐子・小嶋昌美
趣旨
紙の博物館の立地する北区王子周辺は、江戸時代には四季折々に人々が訪れる、江戸近郊の行楽地として賑わいました。特に飛鳥山のさくらは有名で、花見の名所として現在もなお親しまれています。この王子に、明治8年(1875)、抄紙会社(後の王子製紙王子工場)が開業しました。これを契機に多くの製紙関連工場が周辺に建設され、近代的な工業地帯が形成されました。王子は文明開化を象徴する名所となり、さくらと飛鳥山から見下ろす西洋建築の製紙工場の姿が、王子のシンボルとなりました。
王子の地がそうであるように、さくらと紙には意外なつながりがあるものです。例えば「桜紙」と呼ばれる紙もあれば、桜をモチーフにした紙小物は昔から人気で、千代紙、ぽち袋、ちりめん紙など、様々なものが作られてきました。木材としての桜も、紙製品に欠かせません。浮世絵木版画や金唐革紙などの版木は、山桜が最適とされています。
さらに本展では、20センチ程の奥行きの中に独特の世界を創り出す、ペーパーアーティスト・太田隆司氏の作品を特別展示します。代表作「君暮らす街1」「箱根湯本ロマンシングロード」の2点に加えて、この展示が初お披露目となる新作「明治通り 飛鳥山 さくら Downhill」は、必見です。
抄紙会社が開業して今年でちょうど140年、洋紙発祥の地・王子で、さくらと紙の共演による紙の博物館ならではの花見をお楽しみください。
関連イベント
●さくら~王子で楽しむ花見~ミュージアムトーク
日時:5月16日(土) 14:30~15:00
費用:無料(入館料別)/定員:20名(当日先着順)
内容:桜の名所であり、明治の開化名所となった王子の歴史や、さくらとは切っても切れない紙製品など、展示の見どころを担当学芸員がご紹介します。
●太田隆司ギャラリートーク
日時:5月24日(日) 11:30~12:00(午前の部)/14:30~15:00(午後の部)
費用:無料(入館料別)/定員:各20名(当日先着順)
内容:ペーパーアーティスト・太田隆司氏を迎え、作品の制作過程や、その世界観について、紹介いただきます。
チラシ表 裏
2015年5月5日 |
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『Pen』特集「史上最強の天才絵師 若冲を見よ」 景山由美子 会員関連
2015年4月1日にCCCメディアハウスから刊行されました『Pen[ペン] 』に伊藤若冲特集が70頁もの大規模掲載されており、この企画段階から携わった景山会員が内20頁を執筆・編集担当しています。
顔料を使った細密なものから単色の水墨画など様々な表現をし、「筋目書き」「升目描き」「拓版画」など新たな世界を造り出した若冲作品には、江戸中期の様々な用材が使われていることと考えられますが、紙はいったいどんなものを使い分けたのでしょうか。そんなことを想像しながら頁をめくることも面白いかもしれません。表紙は「旭日雄鶏図」の松の枝に乗る雄鶏を立体印刷、見て触って楽しめるものになっています。
以下目次より抜粋
◇俳優・井浦 新が語る「若冲を視る」ということ
◇日本美術の至宝、『動植綵絵』と『釈迦三尊像』
◇見る者を圧倒、水墨画の大作『象と鯨図屏風』
◇自由な発想が生み出した、驚きの技法 目次より抜粋
A4変形・218頁・並製・特別定価720円 書店・コンビニでどうぞ
表紙 P52 P80
P90 P92
2015年4月6日 |
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Washigraph 表現力の共演 EIZO-4K 水木喜美男の世界
水木喜美男 会員関連
日時:2015. 4.30(木)~ 5.16(土)OPEN :10:00~18:30
定休日:日・月 最終日は16:00まで(5月5日、6日は連休により休館)
会場:EIZO ガレリア銀座
東京都中央区銀座7-3-7 ブランエスパ銀座ビル3F
TEL .03-5537-6675 (下図参照)
水木喜美男会員の「和紙グラフ」とEIZOモニターで作品を同時に観ることができる特異な企画です。最新の高解像度液晶モニターCG318-4Kと伝統色豊かなグラフィック「和紙グラフ」のコラボレーション、まさに最先端でアート文化の坩堝である銀座に相応しい個展です。作品を見て画面を見る、またその逆もしかり、どちらが真を映すのか「EIZOガレリア銀座」で胡蝶の夢を体験してみませんか。
昨年ユネスコ無形文化遺産に登録されました「細川紙」、岐阜県「本美濃紙」、「石州半紙」なども一部使用しています。
2015年4月5日 |
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「小津和紙リニューアルオープンのお知らせ」 小津和紙 会員関連
日頃和紙研の例会会場でお世話になっております小津和紙本館ビルが耐震工事も終了して、3月2日リニューアルオープンしました。1Fの店舗では一般的な和紙や東北?九州まで楮・雁皮・三椏など本格的な手漉き和紙、様々に加工・装飾された和紙製品や和紙周辺の用品・道具が揃い、日本画・書道・ちぎり絵・版画・表装など和紙の様々な分野の相談にも応じてくれるソフト面も充実しております。
また、和紙製品以外にも、1F入口で専門(漉き手)の方が丁寧に指導してくれる体験可能な手漉き和紙工房、和紙作品などをはじめ多数の芸術作品の展覧が注目される2F小津ギャラリーも同時オープンし、現在は「全国和紙画展東京展」を開催しています。(下記参照)そして、オープンは5月ですが、国内の和紙資料を多数展示する小津和紙資料館(入場無料)も併設しており、他にカルチャースクール・多目的空間など国内屈指の和紙総合空間です。是非一度この機会にお立寄下さい。
http://www.ozuwashi.net/
2015年4月5日 |
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