◆書籍情報
和紙関連 この一冊
『和紙 風土・歴史・技法』
来年度の宍倉ゼミの参考資料です。現在まで進められている「和紙の歴史」をY軸(時間)とすれば、その後はX軸(空間)をテーマにし、全国の各和紙産地の紹介をされます。製紙と繊維分析のスペシャリストの眼に、各産地はどう映ったのか興味溢れるところです。どうぞお楽しみ下さい。
著者:柳橋 眞
定価:4,800円(当時)
発行日:昭和56年(1981)
版元:株式会社 講談社
装幀:上製 紙箱入
判型:B5
目次
序章
第一章 吉野紙・美栖紙・宇陀紙
第二章 石州半紙
第三章 土佐紙
第四章 出雲民芸紙
第五章 琉球紙
第六章 越前奉書・檀紙
第七章 杉原紙
第八章 阿波紙
第九章 加賀奉書
第十章 修善寺紙・駿河柚野紙
第十一章 越中紙
第十二章 美濃紙
第十三章 若狭紙
第十四章 因州紙
第十五章 甲州紙
第十六章 細川紙
第十七章 八女紙
第十八章 名塩紙
第十九章 近江鳥の子・加賀鳥の子
第二十章 内山紙
第二十一章 伊予紙
第二十二章 黒谷紙
第二十三章 白石紙・東山紙
第二十四章 越後紙
第二十五章 津山箔合紙
第二十六章 程村紙・西の内紙
第二十七章 蒲生紙
第二十八章 三河森下紙
第二十九章 川崎紙
第三十章 和紙の道具づくり
第三十一章 和紙の原料づくり
2018年6月8日 | トピック:書籍情報