例会

月例会見学ご希望の方々へ

見学希望の方は、6月13日(木)まで「添付申し込み書」に必要事項を記入の上、事務局へ月例会担当の日野宛にFAX03−5685−7780)でお申し込み下さい。見学詳細こちらからご連絡いたします。なお、当日見学代として2,000円ご用意下さい。

また、見学者が多い場合はお断りすることもありますので、お早めにお申し込み下さい。

 

FAX 申し込み書<Wordファイルです>

 

6月の例会のお知らせ

日時:2013615日(土)13301700

会場:小津和紙本社ビル 6階会議室(「小津和紙ご案内」参照)

13301430 原典講読『造紙説』 「越前」5456頁。 増田勝彦 会員

14301500 日常の和紙 「折り紙」 小山淑子会員

15001515 休憩

15151630 会員発表(下記)

16301700 事務連絡・片付け・退出

 

会員発表

題名「被災公文書の復旧支援の取組み」 PC・プロジェクター使用予定

阿久津智広 (Akutsu Tomohiro)会員

国立公文書館では平成23年度~平成24年度にかけて、「東日本大震災被災公文書等修復支援事業」を岩手県と宮城県で実施してきました。津波で被災した公文書の数は、膨大です。その中には戸籍や土地台帳等の現用文書や永久保存とされているものも多く含まれていました。今回は、支援事業の概要と被災公文書の復旧方法、さらにその他の復旧方法や今後の課題等を報告します。

 

阿久津 画像1 阿久津 画像2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【発表会員プロフィール】

2004年 ランビエンテ芸術修復学院 卒業

2005年 パラッツォ・スピネッリ芸術修復学院 卒業

2006年 宇都宮市立図書館 勤務

2007年~国立公文書館 勤務

 

小津和紙ご案内200

 

 

 

 

 

 

 

月例会見学ご希望の方々へ

今月(5月)の月例会は総会となっており、会員発表がありませんので見学もありません。来月6月は通常通り見学できますので5日以降に当HPをご確認下さい。

 

5月の例会のお知らせ

5月の例会のお知らせ

日 時:5月18日(土)13301700

会 場:小津和紙本社ビル 6階会議室

 

13301430 原典講読『造紙説』  増田勝彦 会員

今月より同封の簡易製本テキストを使用します。

14501500  机の配置変更と休憩

15001640 2013年度第24期定期総会」

◇前年度事業報告

◇決算報告及び監査報告

◇新年度事業計画及び予算審議

◇人事(担当者選任)

◇その他(原典講読担当者選出など)

 

16401700  事務連絡・片付け・退出

 

 

月例会見学ご希望の方々へ

見学希望の方は、4月18日(木)まで「添付申し込み書」に必要事項を記入の上、事務局へ月例会担当の日野宛にFAX03−5685−7780)でお申し込み下さい。見学詳細こちらからご連絡いたします。なお、当日見学代として2,000円ご用意下さい。

また、見学者が多い場合はお断りすることもありますので、お早めにお申し込み下さい。

FAX 申し込み書<Wordファイルです>

 

4月の例会のお知らせ

日時:2013年4月20日(土)13:30〜17:00

会場:小津和紙本社ビル 6階会議室(「小津和紙ご案内」参照)

13:30~14:30 原典講読『造紙説』「越前」(最初)楮の部分。

14:30~14:45 休憩

14:45~16:30 会員発表

16:30~17:00 事務連絡・片付け・退出

 

会員発表

題名「伝統筆 紙巻き筆の世界」   日野楠雄(Nanyu HINO)会員

PC・プロジェクター使用 DVD放映予定

 

普通「筆」といえば紙に書く道具ですが、ここで取り上げる筆は和紙がないと製作できない筆です。構造上、和紙が重要な役割を果たしている筆が、「紙巻筆」または「巻筆」と呼ばれるものです。これも和紙文化の一つで、少なくとも正倉院(藏筆18本)から現在まで綿々と受け継がれた世界で最も長い歴史をもつ筆です。耐久力・水に強く・しなやかさを併せ持った和紙ならではの特性がその1200年の時間を支えてきたのでしょう。正倉院蔵筆の資料と現在唯一の伝承者である15世藤野雲平氏製作の原物資料を中心にして、日中の歴史を踏まえ、ビデオで実際の製造工程を紹介しながら、「紙に書く筆」ということではなく、「紙から筆を見る」視点で筆を考えてみます。 参照文献「思貽齊管城二譜」「米菴筆譜」「正倉院御物の文房具」「正倉院報」「木村陽山コレクション五十選&筆づくりフォーラム図録」など 当日は十四・十五世雲平製造筆以外の巻筆(有芯筆)や一般筆(無芯筆)などの展示も予定しています。

 

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小津和紙ご案内

小津和紙ご案内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月例会見学ご希望の方々へ

見学希望の方は、3月14日(木)まで「添付申し込み書」に必要事項を記入の上、事務局へ月例会担当の日野宛にFAX(03−5685−7780)でお申し込み下さい。見学詳細こちらからご連絡いたします。なお、当日見学代として2,000円ご用意下さい。
また、見学者が多い場合はお断りすることもありますので、お早めにお申し込み下さい。

FAX 申し込み書<Wordファイルです>

 

3月の月例会のお知らせ
日時:2013年3月16日(土)
会場:小津和紙6F(「小津和紙ご案内」参照)
13:30~14:45 原典購読『造紙説』 美濃部分全体のまとめ
14:45~15:00 休憩
15:00~16:00 会員発表
16:00~16 :30  新潟門出和紙ビデオ放映
16:30~17:00 事務連絡・片付け・退出

 

会員発表
題名「竹尾と記念出版の紹介」    井上雅和(Masakazu Inoue)会員
創立70年と80年を記念して取り組まれた二大出版事業「手漉和紙」(1969年)と「世界の手漉紙」(1979年)は、数十年を経た現在においては特に大変貴重な資料となっており中々お目にかかることはできません。今回は(株)竹尾マーケティング本部勤務の井上さんに原物を披露いただき閲覧可能にしていただきました。そして、その経緯や近年の(株)竹尾の取り組みなど、竹尾ショールーム・SHOP(見本帖本店・青山見本帖)及びウェブショップなど見本帳と共に紹介していただくことになっています。

 

創立70周年記念版手漉き和紙 帙

「手漉和紙」

(旧竹尾用紙店)

1969年(昭和44)刊行

 

 

手漉き和紙 表紙と帙手漉き和紙 扉

 

 

 

 

 

世界の手漉き和紙 題せん

世界の手漉き和紙 箱中2世界の手漉き和紙 外箱

 

創立80周年記念版

「世界の手漉紙」                   世界の手漉き和紙 箱中1                            世界の手漉き和紙 内容10-1

株式会社竹尾

1979年(昭和57年)刊行

 

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE竹尾の見本帳(ファンシー系洋紙)も
ご紹介いただけます

 

 

 

 

(画像をクリックすると拡大画像を表示できます)