月例会見学ご希望の方々へ
見学希望の方は、3月14日(水)まで、添付「Web申し込み書」に必要事項を記入の上、下記例会委員専用アドレスへ添付してお送り下さい。entry@washiken.sakura.ne.jpまた、事務局宛に「FAX申し込み書」(03-5685-7780)でお申し込み下さい。見学詳細はこちらからご連絡いたしますので、必ずご連絡先を明記して下さい。もし明記がない場合は受付できません。なお、当日見学代として1,000円ご用意下さい。また、見学者が多い場合はお断りすることもありますので、お早めにお申し込み下さい。
FAX 申し込み書<Wordファイルです>
◆ 3月例会
会 場:小津和紙本社ビル 6階会議室
日 時:3月16 日(土)13:30 ~17:00
会 場:小津和紙本社ビル 6階会議室
13:30 ~ 14:40 第20 回宍倉ゼミ宍倉佐敏 会員(下記参照)
14:40 ~ 14:50 休憩
14:50 ~ 16:40 「第27 回 和紙文化研究会研修旅行報告」
小井川元慈会員・朽見行雄会員・三浦修子会員
(下記参照)
16:40 ~ 16:50 事務連絡
16:50 ~ 17:00 片付け・退出
※当日の進行状況により、スケジュールが多少前後する場合がございます。予めご了承下さい。
第19回 宍倉ゼミ プロジェクター・DMS使用予定
『和紙 風土・歴史・製法-2「石州半紙」』
女子美術大学特別招聘教授 宍倉佐敏 会員
和紙の製法についての文献で、国内・外ともに古くから知られているのは、国東治兵衛著の「紙漉重宝記」であることは関係者の多くは承認しているが、その内容について詳しく知らない人も多くいると思われる、柳橋先生の意見を良く学びましょう。
私たちの知らない津和野や浜田藩の過酷な紙販売制度の実情を学びながら、特殊な石州半紙の製法と今日世界遺産に指定された特異点を検討します。
会員発表
PC・プロジェクター使用予定
題 名 「第27 回 和紙文化研究会研修旅行報告」
小井川元慈会員・朽見行雄会員・三浦修子会員
和紙文化研究会では、和紙の産地や関係の施設等へ研修旅行を年1 回行っております。今年度は、以下のとおり行いました。
第27 回和紙文化研究会研修旅行
「九州 ―佐賀市肥前名尾和紙・吉野ヶ里・福岡県大宰府・
八女市八女和紙・筑後和紙」
文献等では分からない現場の作業や雰囲気、職人さんの言葉等を参加できなかった会員の方々にお伝えするとともに、いろいろな意見交換や議論の場になればと思っております。
2019年3月7日 | トピック:例会