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講演(会場&オンライン)とワークショップ

硯フォーラム 「土佐硯」を未来へつなぐ
               ー三原村で育まれた地域資源と技術の継承ー

                           日野楠雄 会員関連

講演会
日 時:2023年2月26日(日)9:30~11:30
会 場:オーテピア 高知図書館
〒780-0842 高知県高知市追手筋2-1-1 4F  TEL 088(823)4946
関連HP:https://otepia.kochi.jp/library/
オーテピアへのアクセスhttps://otepia.kochi.jp/access.html

参 加:会場型とオンライン型の2つ
①会場型(4F研修室)無料 当日先着50名まで(予約なし)
②オンライン配信(ツールZoom)無料 定員50名(申込順)
オンラインの申込は下記にmailで、件名を「土佐硯」、本文にお名前と共
に「参加希望」とご連絡下さい。
高知県内の方: shinkou@vill.mihara.lg.jp〔担当:三原村 田野〕
〃 県外の方:nanyu@tbz.t-com.ne.jp 〔土佐硯アドバイザー 日野〕
問合せ:上記mail@に併せて
県内:0880(46)2111〔三原村 田野〕 県外:090(6483)9070〔日野〕

講演会プログラム
挨 拶:田野正利(三原村村長)
壹岐一也(三原硯石加工生産組合長)
講 演:三宮雅史(高知県庁商工労働部工業振興課主幹)
浦本豪一郎(高知大学海洋コア総合研究センター講師)
日野楠雄(文房四宝研究・大東文化大学非常勤講師) 他
(講師は変更になる場合があります)
総合討議:上記講師・壹岐一也(三原硯石加工生産組合長)
ワークショップ:13:00~14:30
5F高知みらい科学館 実験室 TEL 088-823-7767
土佐硯・硯加工・硯の使用・地質紹介など
主 催:三原村・三原硯石加工生産組合
共 催:三原村山村活性化協議会・高知大学海洋コア総合研究センター・高知未来科学館
後 援:高知県・海洋研究開発機構高知コア研究所・NPO地域文化計画
司会・進行:NPO地域文化計画

問合せ:県内用〔三原村 担当:田野〕mail: shinkou@vill.mihara.lg.jp
0880(46)2111
県外用〔土佐硯アドバイザー:日野〕mail:nanyu@tbz.t-com.ne.jp
090(6483)9070

硯で磨った墨は保存性が高く、奈良時代以降、紙に書かれたものがたくさん残っています。書跡や文書を残すには、硯は重要な役割を果たしているにも関わらず、
紙と墨、そして書いた筆はイメージできても、硯は蔭に隠れてしまいます。その硯は「墨を磨る道具」であり、現在は石製がほとんどです。その原材料がどんな時間と状況で生まれてくるのか意外と知られていません。
このフォーラムは、最新の科学が明らかにする、日本を横断する地層帯と地殻変動が生み出した硯材と、半世紀前に見つかった新坑によって始まった土佐硯が、実は歴史的に裏付けされたものであったことなど、日本的規模で語られるものです。