会員情報
◆会員情報
「《祝》ユネスコ無形文化遺産登録記念 -細川紙-展」
主催:小津和紙・紙工房たかの
後援:東秩父村
会場:小津ギャラリー 東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル2 階
展示期間:2015 年3 月24 日(火)- 3 月27 日(金)
開館時間:10:00 ? 18:00 ※ ただし、最終日3/27(木)は15:00 まで
入場料:無料
展示内容
◇「 石州半紙」・「本美濃紙」・「細川紙」
小津和紙寄贈による「石州半紙」・「本美濃紙」、そして、国指定重要無形文化財の保持団体である細川紙技術者協会 正会員による「細川紙」。その手漉き和紙技術がユネスコ無形文化遺産に登録された3 産地の和紙を一同に会し展示致します。また、「石州半紙」・「本美濃紙」・「細川紙」を1 つの「扇」に仕立てた、ユネスコ無形文化遺産登録記念の品を展示します。
◇「 紙漉き工程図会」(カミスキ コウテイ ズエ)
紙漉きの製作工程を当時の風俗とともに活写した12 枚の紙本彩色淡画「紙漉き工程図会」の、細川紙による複製画を展示します。この紙漉き工程図会は、現在の東秩父村に生まれた医者、宮崎耘月(みやざきうんげつ)により、明治40 年代に描かれた作品です。
◇「 細川紙」と「小川和紙」の歩み
小川町・東秩父村では、「細川紙」とともに、様々な和紙が伝承されています。この地方で漉かれた、これらの和紙を総称し「小川和紙」と呼んでいます。鷹野禎三氏による細川紙の「甘皮」・「白皮」の展示、細川紙で制作された「諸紙布」と「紙糸」の他、多種多様な小川和紙、紙漉き道具、東秩父村の四季・紙漉き風景を綴った写真作品、細川紙関連資料等を出展します。
関連企画 ギャラリートーク・イベント
3 月24 日(火) 14:00 – 15:00
展覧会開催に際し、関口知廣氏(東秩父村・副村長)によるご挨拶、鷹野禎三氏(紙工房たかの)による展示概要のご説明を行います。
3 月24 日(火) 11:00 -12:00(コレド日本橋案内所)・13:00 – 18:00(小津ギャラリー)
お問い合わせ 小津和紙 広報:西本Tel: 03-3662-1184 Fax: 03-3663-9460
E-mail: nishimoto@ozuwashi.net Web: www.ozuwashi.net
2015年3月7日 |
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「ユネスコ無形文化遺産登録記念イベント」 谷野裕子・岡嶋利英 会員関連
問合せ 小川町産業観光課 電話: 0493-72-1221(内線231・232)
参加 無料 全席自由 ※先着順 (全席600席)
1 「細川紙の世界」
日時 平成27年2月11日(祝) 13:00開場
場所 リリックおがわ 埼玉県比企郡小川町大字大塚55-2 町役場隣
東武線小川町駅から200m TEL:0493-73-2711
日程
13:30~3:40 オープニング 小川高等学校音楽部によるコーラス
13:40~14:25 細川紙映画上映
14:25~14:40 主催者あいさつ 小川町町長・東秩父村村長
来賓あいさつ 文化庁・埼玉県知事
14:40~15:25 記念講演 文化庁主任調査官 近藤都代子 氏
「細川紙に求めるもの」(仮題)
15:25~15:40 休憩
15:40~16:4O 「細川紙を使った紙衣ファッションショー」
プロデュース:岡嶋多紀氏・岡嶋利英氏 モデル:エスモードジャポン
16:40?16:5O 細川技術者協会技術保持者の紹介
2 「和紙の世界展」
日時 平成27年2月11日(祝)~15日(日)9:00~16:30(初日のみ14:00~)
場所 リリックおがわ 集会室1・2
内容 フラワーアレンジメント・コサージュ・折紙・和紙に印画したデジタルピクチャー・制服など
主催 小川町・東秩父村・小川町教育委員会・東秩父村数青委員会
共催 細川技術者協会
後援 埼玉県・埼玉県教育委員会・小川町商工会・東武鉄道(株)・埼玉新聞社 他
協力 エスモードジャポン・県立小川高校・埼玉伝統工芸会館・東秩父和紙の里 他

2015年2月2日 |
トピック:会員情報
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ホテル日航東京の催し「江戸撩乱 江戸の趣」(1月1日~3月31日)に会員3名が参加
http://www.hnt.co.jp/archives/7136
【江戸伝統の職人芸を愉しく体験】
http://www.hnt.co.jp/archives/7510
会場:ホテル日航東京ロビー特設会場
1月24日(土) 「扇子の名入れ体験」 日野楠雄 会員
2月7日(土) 「和綴じ体験」 森木(一宮)佳世子 会員
3月7日(土) 「からくり屏風体験」 田中正武 会員
問合せ・申込はホテル日航東京まで
2015年1月8日 |
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◆会員情報
「紙の透かし ~宍倉氏コレクションより~」
宍倉佐敏・紙の温度(株) 関連
会 期:2014年12月9日(火)~12月25日(木)
会 場:〒456-0031 名古屋市熱田区神宮二丁目11番26号 Tel 052-671-2110 Fax 052-671-2810
展示概要
紙に透かしを入れる技法は二法あり、日本の紙幣に見られる「黒透かし法」と証券用紙などに見られる「白透かし法」です。黒透かしは紙を漉く金網に凹凸を付け、紙に厚い部分や薄い部分を作り図柄が立体的に見える様にしたもので、日本では紙幣以外にこの技術は使われていません。白透かしは漉き網に針金などで図柄を施し、図柄部分の原料が薄くなるので、透かして見ると図柄は白く透けて見えます。
今回の展示はこの二法を応用した手漉きの透かし版画や黒透かし、また日本に1台しかない1600年代のイタリア製漉き道具も展示致します。

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「紙の温度講師展」 紙の温度(株) 関連
会 期:2015年1月5日(月)~1月31日(土)
会 場:〒456-0031 名古屋市熱田区神宮二丁目11番26号 Tel 052-671-2110 Fax 052-671-2810
展示概要
紙の温度の教室全13講座、12名の講師の方々による作品をギャラリーでご紹介致します。
普段はなかなか目にすることの出来ない各講師の方々の作品を一同に見ることの出来る絶好の機会です。何かお稽古事を始めたいという方、必見です。
<日本の伝統工芸教室>
・王朝継ぎ紙 古池則子
・折形・結び(水引) 馬淵悦子
・かけじくアート 加藤和子
・和紙絵 高橋和子
・和紙画&形絵刷り・伊勢型紙彫刻画 六谷春樹
・ラッピング 山田てるみ
・ 和紙スイーツ 倉 美紀
<西洋の伝統工芸教室>
・カリグラフィー 加藤博子
・カルトナージュ 市来節子
・クイリング 日名子豊美
・フランス額装 北野三希代
・ルリユール(ヨーロッパ手製本) 小澤眞美子
2014年12月13日 |
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【和紙の姿展】ーEchizenwashiを創作するー 和紙文化in越前
「和紙の姿展」ーEchizenwashiを創作するーが和紙文化講演会や産地見学会に先駆けて11月15日(土)に開幕し、12月14日(日)まで1ヶ月間、卯立の工芸館全館にて開催されます。
この展覧会は和紙文化研究会会員が中心となり、以下のようなジャンルの作家が、伝統性または創造性の中で越前和紙を使いその多様性と可能性を追求し、また再発見・再認識しようとするもので、老若男女全ての方に楽しんでいただける和紙関連の企画展としてはこれまでにないユニークな内容となっています。
実際には13ジャンル17名の作家が50種以上の越前和紙を使い、100点程の様々な作品が展示されます。伝統的な復刻を手掛け過去の名品を再確認する作家、紙以外のものを同じ条件にしてそれらの紙の違いを比較検討する作家、既製の用途に拘らず色々な試みをする作家、新しい世界を切開いて行こうとする作家など、様々な取組みがなされており、明日へのヒントがたくさん隠れていると思います。
「和紙文化in越前」のもう一つの柱である産地見学会が「紙の誕生」を知るものならば、この展覧会は “紙の用途”即ち芸術的・技術的な「紙の到達点」を考えることになり、多くの視点から紙を見ることができると思います。是非ともこの機会に多くの“和紙の姿”を見て紙について隣人と語り合ってみてはいかがでしょうか。
会場写真など別ページ【和紙文化in越前】http://washiken.sakura.ne.jp/admission/にて詳しく紹介しています。
期 間:2014/11/15(土)〜12/14(日)
会 場:卯立の工芸館 火曜休館(ただし、11月25日は開館)
〒915-0232 福井県越前市新在家町9-21-2
TEL:0778-43-7800
開館時間:9:00〜16:00
出品者とジャンル (会員=和紙文化研究会会員)
1 日本画(水墨) 中野嘉之(多摩美術大学教授) 招聘作家
2 日本画(素描) 長瀬香織(会員)
3 日本画(加飾) 大山龍顕(会員・東北芸術工科大学専任講師)
4 版画(木版画) 三井田盛一郎(会員・東京藝術大学准教授)
5 書 日野楠雄(松白)(会員)
6 書 杉本槑香(招聘作家・地元出身)
7 写真(プラチナプリント)西丸雅之(F・G・I)招聘作家
8 印刷(インクジェット) 水木喜美男(会員)
9 製本 櫛笥節男(会員・元宮内庁書陵部)
10 製本 吉野敏武(会員・元宮内庁書陵部)
11 和紙造形 青木真奈美(会員)
12 紙衣 岡嶋多紀 招聘作家
13 装飾品 黒須敬子(Cross Road)会員推薦
14 照明 岡嶋利英(会員)
15 からくり屏風 田中正武(会員・江戸表具師)
16 屏風 古牧平市(後援団体 東京表具経師内装文化協会)
17 紙布 佐々木理恵(招聘作家・鯖江市)
2014年11月20日 |
トピック:会員情報, 和紙情報, 和紙文化講演会, 研修旅行
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