和紙関連企画

平安王朝文化は紙の中にあったか。

日本人の美意識が空の雲や水の流れなど自然の姿を紙に映し出す、それが平安古筆に使われた装飾料紙と考えられています。
しかし、長い間に消えてしまったり、変容したりして今日まで残っていないのです。その装飾料紙を復元し、そこに現代のかな作家が現代の美を吹き込みます。

歴史的事業「越前装飾和シンポジウム」「特別展覧会」開催

特別展  〈〈 紙の文化博物館 〉〉 只今開催中
「現代かな作家と装飾料紙 -越前によみがえる平安の美-」

以下復元した平安時代の4種の装飾料紙に
1、打雲(うちくも)
2、飛雲(とびくも)
3、羅紋(らもん)
4、いろ紙   

日本を代表するかな作家5名が復元紙に命を吹き込んだ史上初の歴史的展覧会
1、 黒田賢一 Kenichi KURODA

2、 高木厚人 Atsuhito TAKAGI

3、 土橋靖子 Yasuko TUCHIHASHI

4、 横山煌平 Kouhei YOKOYAMA

5、 渡辺墨仙 Bokusen WATANABE


特別展図録紹介  

書名『現代かな作家と装飾料紙 -越前によみがえる平安の美-』
判型 A4判  22頁 オールカラー
編集 越前装飾料紙シンポジウム実行委員会
発行 越前市産業環境部産業政策課
価格 五百円
問合せは、紙の文化博物館0778(42)0016まで

関連展示 〈〈 卯立の工芸館 〉〉 只今開催中
「紙漉き職人達の挑戦-越前によみがえる平安の美-」

「卯立の工芸館」は江戸時代の紙漉家屋を使ったレトロな空間

1Fには、越前に伝わる江戸時代の装飾料紙の復元紙
2Fには、今回の平安時代の装飾料紙の復元紙4種と生漉鳥の子保存
会が製作した各種の紙を展示しています。

 展示風景

ワークショップ「書道講座」のご案内
内容 各先生の指導のもとA4判程度の越前和紙を使って小品
を書いてみます。
日時 ①11月10日(土) 13時30~15時30分
②11月24日(土) 13時30~15時30分
③11月25日(日) 13時30~15時30分
会場 卯立の工芸館1F
講師 ①小谷寛幸 先生
②玉村紅花 先生
③田中暁月 先生
対象 ①子ども ②③大人

定員 各20名
参加 要予約(定員になりしだい締切りですのでお早めに)
無料(但し別途入館料が必要です)
申込 museum@echizenwashi.jp (紙の文化博物館へ)
お問合せ
紙の文化博物館 電話0778(42)0016

トークショー「装飾料紙ってなに?」のお知らせ
内容 装飾料紙とはどういうものか、平安時代の復元に関わっ
た研究者と職人が、皆さんと一緒にQ&Aで解き明かす。
日時 11月25日(日) 10時30分~11時30分
会場 卯立の工芸館1F
申込 不要(10時30分まで集合)
参加 無料(但し別途入館料が必要です)