月例会見学ご希望の方々へ

 見学希望の方は、11月14日(木)まで、添付「Web申し込み書」に必要事項を記入の上、下記例会委員専用アドレスへ添付してお送り下さい。entry@washiken.sakura.ne.jpまた、事務局宛に「FAX申し込み書」(03-5685-7780)でお申し込み下さい。見学詳細はこちらからご連絡いたしますので、必ずご連絡先を明記して下さい。もし明記がない場合は受付できません。なお、当日見学代として1,000円ご用意下さい。また、見学者が多い場合はお断りすることもありますので、お早めにお申し込み下さい。

FAX 申し込み書<Wordファイルです

◆ 11月例会
日 時:11 月16 日(土)13:30 ~17:0 0
会 場:小津和紙本社ビル 6階会議室
13:00 ~ 13:30 フリートーク
※会員相互の情報交換の時間としてご利用ください。
13:30 ~ 14:40 第24 回宍倉ゼミ宍倉佐敏 会員(下記参照)
14:40 ~ 14:50 休憩
14:50 ~ 16:40 「『経師』という仕事について」
大入達男 賛助会員(下記参照)
16:40 ~ 16:50 事務連絡
16:50 ~ 17:00 片付け・退出
※当日の進行状況により、スケジュールが多少前後する場合がございます。予めご了承下さい。

 

第24 回 宍倉ゼミ               P C・プロジェクター使用
題 名「和紙 風土・歴史・製法( 柳橋真著) 6『越前和紙 越前奉書・檀紙』」
               女子美術大学特別招聘教授 宍倉佐敏 会員

私は若いころに和紙の製法や技術は美濃で学んだが、紙の表情や強さや柔らかさ暖かさ等の紙に関する総合的な性質は越前で学んだ。「勤動務先の上司は紙を知るには表具師に学べ、紙作りを見るなら越前を歩き廻れ」と教えてくれた。
何回か越前を見て感じた事は和紙の歴史の深さであった。御めでたい事や、祝い事に使う紙は古くから越前の奉書紙・檀紙であった。特に檀紙は和紙の初期から続く歴史の長い紙で和紙史それ自体の物語になり「みちのく紙」と呼ばれた、同時代には打ち雲・飛び雲などの装飾紙がつくられた。江戸時代には代表的良質和紙とされる奉書紙が生産された、なぜ越前の紙は優れているのだろうかをもう一度考えてみる。

 

 

会員発表                   PC・プロジェクター使用
 「『経師』という仕事について」        
             株式会社大入 代表取締役社長 大入達男 会員
①「経師」株式会社大入について
②「経師」の複製品事業の紹介
和本装幀の専門家「経師」-
もとは奈良時代、写経を行う仕事をそのように呼んでいました。そして時代が進むにつれ、経の本を作るようになり、やがてはあらゆる本の装幀を手掛ける専門家として確立をします。
株式会社大入はそんな「経師」の仕事を今に引き継いだ企業であり、現在は和本装幀のみならず、文化財の修復保存、複製品の製作事業にも携わっております。特に複製品製作事業ですが、高精細スキャニングマシン、インクジェットプリンターを導入しつつ、撮影手法や出力方法等、各工程全てに経師として培った伝統の技術・知識も活用しています。これにより製作される複製品は、弊社ならではのものです。もちろん、そこには和紙も大いに関わるところであり、今回はそこを含めた「現代における経師」という仕事についての様々をご紹介ができればと考えています。

①経師の図

②スキャンの様子

③和本見本

④複製品制作の様子

■プロフィール
株式会社大入 代表取締役 大入 達男
奈良時代より続く『経師』職の伝統を受け継ぎ、長年にわたり書画全般の仕立・修復・保存に携わってきた。昭和62年に株式会社大入を設立。文化財保存のトータルプロデュースができる企業として、全国の大学図書館・博物館・史料館等より業務を担い、重要文化財の修復をも手掛ける。

◆和紙情報

展覧会 
小川和紙フェスティバル
「岡嶋多紀の世界 ~和紙の用と技 細川紙の大福帳から学ぶ~」

会 期: 11月19日(火)~11月24日(日)10:00~18:00
会 場:小川町立図書館 地下
〒630-8213 埼玉県比企郡小川町大字大塚99番地1
TEL:0493(72)5965  FAX:0493-72-3185
mail:info@lib.ogawa.saitama.jp
主 催:小川町・小川町教育委員会・埼玉県小川和紙工業協同組合・埼玉伝統工芸協会
後援:細川紙技術者協会・東武鉄道株式会社
問合せ:小川町にぎわい創出課 0493(72)1221(内線233)
mail:ogawa132@town.saitama-ogawa.lg.jp
対 談「岡嶋多紀氏に聞く」聞き手:新田文子館長
日 時:23日(土)13:30~
予 約:不要
料 金:無料

①岡嶋多紀の世界

②小川町和紙フェスティバル

 

◆和紙情報

セミナー
国際セミナー 紙と芸術表現
“ウズベキスタンのサマルカンド紙、イスラーム写本、ミニアチュールを知る”
日 時:11月16日(土)10:00~17:30(開場9:30)
会 場:名古屋大学アジア法交流館(2階)アジアコミュニティフォーラム
レセプションパーティ:1階CALEアゴラ
入 場:無料(申込制 150名)
申込みは下記ウェッブより定員に達し次第受付終了
https//labo.a-mz.com/seminar1116/entry1116.html

主 催:愛知県立芸術大学、名古屋大学法政国際教育協力研究センター(CALE)
協 力:愛知県立大学
問合せ:愛知県立大学 芸術情報・広報課 0561(76)2851

◆和紙情報

展覧会
「冷泉家と前田土佐守家ー和歌からひろがるネットワーク」

会 期: 10月1日(火)12月15日(日)9:30~17:00
(閉館30分前までにお入りください)
会 場:前田土佐守家資料館
〒920-0981 石川県金沢市片町2-10-17 TEL(076)233-1561
主 催:前田土佐守家資料館・公益財団法人金沢文化振興財団
特別協力:読売新聞社
協 力:公益財団法人冷泉家時雨亭文庫・石川県立歴史博物館・石川県立図書館・津幡ふるさと歴史館・公益財団法人勝興寺文化財保存・活用事業団

関連HP:https://www.kanazawa-museum.jp/maedatosa/exhibit/page_5.html

◆会員情報

Web配信
ニッポンものづくりフィルムアワード「黒子」   田中正武 会員関連

動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』が、初の「映像コンペティション」を開催。その中で田中会員の仕事を扱った「黒子」が学生賞を受賞。
募集内容:明日の“後継者”をつくる(日本の「ものづくり」「手仕事」にフォーカスしたドキュメンタリー映像)
YouTubeクリエイター:成澤崇元
主催:株式会社ニッポン手仕事図鑑
審査員:松浦弥太郎(エッセイスト)・加藤浩次(タレント)・三島有紀子(映画監督)・福岡元啓(プロデューサー)・堀口正裕(「TURNS」プロデューサー)・岡本俊太郎(「Vook」代表)・大牧圭吾(「ニッポン手仕事図鑑」編集長)
結果発表:2019年9月25日(水)ホテル雅叙園東京にて
問合先:
株式会社ニッポン手仕事図鑑 ニッポンものづくりフィルムアワード事務局  mail : info@nippon-teshigoto.jp
関連HP:
https://nippon-teshigoto.jp/award2019/first-screening-work
https://m.youtube.com/watch?feature=share&v=iKUWDU8aoXc