研修旅行

和紙文化in越前「産地見学会」工房紹介

産地見学会にご協力いただけます下記工房と関連施設のご紹介を、別ページ【和紙文化in越前】http://washiken.sakura.ne.jp/admission/
にて詳しく紹介しています。

①岩野市兵衛(Iwanoichibei)〔人間国宝〕〈大滝町〉手漉き 生漉き奉書
②梅田和紙(Umedawashi)〈大滝町〉手漉き・機械漉き 雁皮紙・三椏紙
③岩野平三郎製紙所(Iwanoheizaburou seishijyo)〈大滝町〉手漉き 日本画用紙
④山口荘八(Yamaguchishouhachi)〈大滝町〉手漉き 生漉き奉書
⑤長田製紙所(Osadaseishijyo)〈大滝町〉手漉き 大判和紙
⑥やなせ和紙(Yanasewashi)〈大滝町〉手漉き 襖紙
⑦沖水彩画用紙製造所(Oki suisaigayoushisezoujyo)〈大滝町〉手漉き(溜漉き) MO紙
⑧福田製紙所(Fukudaseishijyo)〈大滝町〉加飾 墨流し
⑨石川製紙(Ishikawaseishi)〈大滝町〉機械漉き 襖紙・小間紙
⑩五十嵐製紙(Ishikawaseishi)〈岩本町〉手漉き・機械漉き 襖紙・小間紙
⑪信洋舎製紙所(Sinyoushaseishijyo)〈定友町〉手漉き(溜漉き) 局紙
関連施設
⑫吉田屋(Yoshidaya)〈岩本町〉 紙漉道具
三田村邸(Mitamuratei)〈福井県文化財指定〉(大滝町) 庭園

2014年度 和紙文化研究会 会員発表・講演会予定

和紙文化研究会の月例会は、原典講読、会員の研究発表や報告、相互の情報交換などを中心に構成されています。また、年間2名の講師を会員以外よりお招きし て和紙やその周辺に関する講演をお願いしています。 今年度の予定が以下のように決まりました。各月の会員発表につきましては、これまで通り毎月初旬に詳細をHP上でお知らせいたします。見学希望の方は各月 毎にお願いいたします。申し込み方法等も同時にお知らせします。
今年度の文化講演会は展覧会及び産地見学会も含めて「和紙文化in越前」として11~12月に福井県越前市を会場として行ないます。詳細につきましては和紙文化in越前の専用ページをご参照下さい。

和紙文化研究会 2014年度 月例会予定表

回数

日付

会員・招聘発表テーマ

発表者

備考

276

2014/7/19

写真、プラチナパラジウム印画法における支持体としての和紙

西丸雅之

招聘講師

 

2014/8

休会

 

277

2014/9/20

青苧と和紙 ―山形県大江町、西川町での取り組みー

大山龍

 

278

2014/10/18

日本美術の構造と和紙の位置 2

朽見行雄

279

2014/11/24

和紙文化in越前      22回 和紙文化講演会

福井県越前市開催

280

2014/12/20

(仮)レンブラントの版画用紙

 

281

2015/1/17

(仮)紙漉きを伝えるとは

田村 正

新年会

282

2015/2/21

拓本から見る漢代の造紙図

日野楠雄

 

283 2015/3/21

(仮)リーフキャスティングについ

阿久津智広

284

2015/4/18

外部会場 大学関係

外部講師

285

2015/5/16

【第26期・定期総会】

 

286

2015/6/20

ミニ講演会&シンポジウム「紙を漉くとは」

紙漉き関係者

 

 

※2014/8月と2015/5は月例会が休会ですので見学はできません。

※テーマや担当がまだ決定していない場合もあります。仮題は(仮)を付しております。

なお、発表者・発表内容・スケジュールなど変更になる場合があります。各月のお知らせをご確認下さい

2013年3月の研修旅行報告 (「活動について」のページを参照)

毎年和紙研では紙の産地や関連施設などを巡る旅を行なっております。今回は3月に行なった1泊2日新潟の旅です。参加者は17名でしたが、一般の方の参加も歓迎しております。中々紙漉場への見学など個人では難しい場合がありますので、こういう機会をご利用下さい。研修旅行お知らせは和紙研HPで案内いたしますのでご覧下さい。

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今回訪れた新潟では、平成21年(2009)1月に新潟県内の和紙振興を目的として今回訪問した小林・今井両氏を中心として「越後生紙振興会」が発足しました。毎年、会報『越後の生紙(キガミ)』(3月時点で3号)発行、展示会やワークショップなど精力的な取り組みが行なわれているようです。賛助会員の募集を行なっているようです。興味のある方は以下事務局の今井さんまでお問い合せ下さい。

 

越後生紙振興会

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆2013年研修会のおしらせ 《一般の方もお気軽にお申し込み下さい》

〔 あきるのふるさと工房「軍道紙」と秋川渓谷を訪ねて 〕

76日(土)7日(日)

参加費:1,000円(旅行傷害保険料500円含む)(現地徴収)

6日のみの参加(Aコース)と6〜7日の一泊(Bコース)の2種があり、どちらかを選んで下さい。

◇Aコース 6日(土)午前11時JR武蔵五日市駅改札前集合

昼食北村春香さんイチオシそばや「忠左衛門」要予約他、何件かあります。

昼食後1230分 あきるのふるさと工房へ

ビデオ「軍道紙」貴重な記録映像鑑賞。トロロ葵畑見学。

体験コーナー 要予約 (2週間前)

1、紙漉き体験(はがき判6枚または半紙判2枚を漉く。約60分)  費用840

2、和紙染め(A4判の和紙3枚を「折り染め」か「しぼり染め」に加工。約40分)費用840

 

◇Bコース 7日(日) Aコース終了後に現地で一泊。外湯(瀬音の湯)、ほたる狩りを楽しみます。

翌日は秋川渓谷散策して解散となります。

訪問先電話 あきるの ふるさと工房  ℡042-596-6000

宿泊先電話 光明山荘  ℡042-596-2149 (一泊二食8925円) 飲み物代ほか別途清算となります。

電車利用 新宿駅~武蔵五日市駅終点(中央線・青梅線・五日市線)約一時間

申し込み締切日 615日 例会日まで (総会用返信ハガキでお申し込みの場合は再度の必要はありません)

 

申し込みはAコースかBコースを選択の上、1か2、または1+2の希望を添えて小井川まで連絡して下さい。

一般の方は別紙申し込み用紙(word)をご利用下さい。

研修旅行 FAX申し込み書

担当 小井川元慈 ℡044-788-7261 080-5178-7261 FAX044-788-7262

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黒茶屋の水車                     紙の光

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竹林から望む秋川渓谷                 工房1

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工房2                          工房3

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工房4                          画像をクリックすると拡大されます

研修会のお知らせ  《一般の方もお気軽にお申し込み下さい》

7月6(土)・7(日)に和紙研では「あきるの ふるさと工房と秋川渓谷」研修会を企画しました。

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<秋川渓谷を望む「黒茶屋」の水車>

 

Aコース:6日午前中JR武蔵五日市駅11時集合で一日研修コース

Bコース:一日研修終了後、現地に一泊して秋川渓谷と螢狩りを楽しむコースを企画。(宿泊先光明山荘二食付8,925円)

会  費:500円(当日お支払い)

 

体験コーナー:予約要(2週間前) ①②をセット体験も可

①紙漉〔はがき版6枚または半紙版2枚を漉く。所要時間約60分〕

費用840

②和紙染め〔A4版の和紙3枚を「折り染め」か「しぼり染め」で、所要時間約40分〕費用840

東京都西多摩地区に平成7年秋川市と五日市町が合併してできたのがあきる野市。その奥で檜原村に近い風光明媚にして清流の秋川渓谷沿いにある乙津地区にあるのがこの工房。そこには北村春香会員が勤務しており、東京都指定無形文化財「軍道紙(ぐんどうがみ)」を漉いています。数十年前の「軍道紙」の記録映像の鑑賞、自家製トロロアオイ見学、紙漉きと染め紙の体験もできる空間です。

旅程の詳細はHP(6月6日更新予定)に掲載しますが、現在は紙漉きからは離れておりますが、「軍道紙」の伝承者を撮った貴重なビデオの鑑賞、また軍道紙周辺のことなど、できるだけ掘り下げられるように構想中です。                                    担当:小井川元慈

 

一般の方々のお申し込み方法

一般の方々はFAX申し込み用紙で事務局までお申し込み下さい。担当からご連絡いたします。

研修旅行 FAX 申し込み書

Exif_JPEG_PICTURE<工房近くのトロロアオイ畑>

Exif_JPEG_PICTURE<あきるのふるさと工房>