月例会見学ご希望の方々へ

見学希望の方は、2月15日(木)まで、添付「Web申し込み書」に必要事項を記入の上、下記例会委員専用アドレスへ添付してお送り下さい。entry@washiken.sakura.ne.jpまた、HP担当の日野宛に「FAX申し込み書」(03-3759-7103)でお申し込み下さい。見学詳細はこちらからご連絡いたしますので、必ずご連絡先を明記して下さい。もし明記がない場合は受付できません。なお、当日見学代として1,000円ご用意下さい。また、見学者が多い場合はお断りすることもありますので、お早めにお申し込み下さい。
今月の例会は6Fと3Fの2会場で行なわれますので、来場する時間と会場に間違いがないようにして下さい。

FAX 申し込み書<Wordファイルです>

◆ 2月例会
  日 時:2 月17日(土)13:30 ~17:00  
  会 場:小津和紙本社ビル 6階会議室・3F展示場

  6階会議室
  13:00 ~ 13:30 フリートーク
            ※会員相互の情報交換の時間としてご利用ください。

  13:30 ~ 14:20 第14回 宍倉ゼミ 宍倉佐敏 会員(下記参照)
  14:20 ~ 14:30 事務連絡・片付け・退出後「技を極める ~越前和紙が
           創り出す装飾紙の世界~」へ合流
  14:30 ~ 14:50 休憩 《会場の移動時間が含まれます》

  3F展示場
  14:50 ~ 16:40 ギャラリートーク「越前鳥の子紙について」
                  柳瀬晴夫氏(次頁参照)/3階展示場
           ギャラリートーク終了をもって例会も終了です。
  *ギャラートーク後に6 階会議室には戻れませんので、ご注意下さい。

 

第15回 宍倉ゼミ      プロジェクター・DMS使用予定
題名:「和紙の歴史 近代の和紙 -3
『型紙の時代的変化と明治時代の檀紙と奉書紙について』」
               女子美術大学特別招聘教授 宍倉佐敏 会員

平安時代から使われた型紙が明治時代に大きな品質の変化が起きたと言われている。
目にする機会の少ない一般人には気がつかない大きな変化で、型彫師達は悪戦苦闘していると伺った。
現在の名工に教えを受け型紙の変化と共に、明治時代の檀紙・奉書紙の実態を原材料面から検討した。 

 

例会連動企画
越前和紙展  技を極める ~越前和紙が創り出す装飾紙の世界~
ギャラリートーク「越前鳥の子紙について」  
                越前生漉鳥の子紙保存会 会長 柳瀬晴夫氏

2017 年10 月に国の重要無形文化財に指定された「越前鳥の子紙」。
ギャラリートークにて、越前市で製造されている高級和紙「越前鳥の子紙」と現在の取り組みについてお話しいただきます。
展示会についての詳細は「会員情報」と関連記事の和紙情報「特集“神々しい色艶と音色、温かくそして凛とした和紙、雁皮そして越前鳥の子紙” ?― 越前鳥の子紙が国の重要無形文化財に指定、越前生漉鳥の子紙保存会が保持者の認定を受けて ―」をご覧ください。

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http://www.washi.jp/topics/topics2018.html#t3

小津和紙ご案内200