◆和紙情報

展覧会
「高知県梼原町の和紙職人 ロギール・アウテンボーガルト × 建築家 隈研吾」   

東京京橋に紙の洞窟、現わる。
何やら不思議な空間に入ると、あたかも洞窟の中にいるような感覚。楮・三椏・コットンで漉いた6m×6mの巨大な装飾和紙が覆いかぶさってきて、奥に進むとどこからともなくスッと冷気が下りてくる。炎暑のもと都会の喧噪からのがれて異空間に迷い込んでみませんか。
               
期 間:2017年7月6日(木)~9月27日(火) 10:00~18:00
会 場:LIXILギャラリー
   104-0031東京都中央区京橋 3-6-18 東京建物京橋ビル
        LIXIL:GINZA 2F Tel 03-5250-6530
入場料:無料

http://www1.lixil.co.jp/gahttp://www1.lixil.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_003807.html
http://www1.lixil.co.jp/gallery/

はがき 表 200

はがき 200
1、7月4日19時のレセプション 隈 研吾氏の挨拶1 (1)
2、同レセプション ロギール アウテンボーガルト氏の挨拶2 (1)
3・4、隈氏とロギール氏 会場にて3 (1)

4 (1)

写真提供:西城明男氏

 

◆和紙情報

展覧会 夏の優品展 料紙のよそおい         

期 間:2017年6月24日(土)〜7月30日(日) 
    10時〜17時(入館は16時30まで)
会 場:五島美術館 

    〒158-8510 東京都世田谷区上野毛3-9-25

    03-5777-8600(ハローダイヤル)/03-3703-0661(テープ案内)
概 要:
館蔵品の中から、「染める」「漉きこむ」「摺る」「撒く」など料紙装飾に関わるキーワードを元に、写経や古筆などの作品約70点を選び展示。書を魅せるため、また信仰の証しとして、様々な技術が施された紙の多彩なよそおいを展観します。
◆体験講座  *募集は終了しました
「雲紙料紙の制作」 
紙漉き職人(福井県和紙工業協同組合員)の指導のもと、藍で染めた繊維により雲文様を漉きこむ「雲紙」の制作を体験します(計4回、各回同一内容)。
日 程:2017年7月16日[日]、7月17日[月・祝]

〈第1回〉7月16日[日] 午前10時30分―午後0時30分

〈第2回〉7月16日[日] 午後2時―4時

〈第3回〉7月17日[月・祝] 午前10時30分―午後0時30分

〈第4回〉7月17日[月・祝] 午後2時―4時

場 所:五島美術館「見晴荘」(第2講堂)

定 員:各回15名(小学4年生以上/小学生は保護者同伴)

参加費:お一人様1000円(当日の入館料は別途)
協 力:福井県和紙工業協同組合・世田谷区教育委員会
問合せ先
〒158-8510 東京都世田谷区上野毛3-9-25
(電話03-3703-0662)

◆ギャラリートーク
「日本・中国の紙の歴史」6月28日[水]

「表具のよそおい」6月30日[金]
「雲紙と飛雲」7月13日[木]
「古書のよそおい」7月20日[木]

各日午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分)
五島美術館別館講堂 
当日入館者聴講無料 椅子席100名先着順

◆こども美術講座
「キラ刷りを楽しもう」7月23日[日]

「かなを書くための紙とは」7月30日[日]

各日午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分)
五島美術館集会室 
小・中学生対象・聴講無料 椅子席15名先着順
関連HP
http://www.gotoh-museum.or.jp/index.html
http://www.gotoh-museum.or.jp/exhibition/open.html

和紙文化研究会 第8回ミニ研修会のお知らせ

和紙文化研究会 第8回ミニ研修会のお知らせ

会 場:公益財団法人 紙の博物館 
日 時:8月19日(第3土曜日)12時50分~14時
集合場所:1階ロビー(要入館料)
     東京都北区王子1-13 0339162320
研修会内容:博物館収蔵の江戸千代紙を鑑賞。

関連として聚玉文庫ギャラリー、おりがみ会館の見学を予定。

事前参加申し込み要。7月例会の日に希望を募ります。
会員外の方については、会員の紹介のみ有効。8/12(土)締切です。

問合・担当 小井川 電話0447887261 

 

紙の博物館 紹介
作品寄贈記念展 ORIGAMI  ~”神宿る手”吉澤章のまなざし~」
http://www.papermuseum.jp/exhibit/temporary/2017/0617.html
常設展紹介
http://www.papermuseum.jp/exhibit/

聚玉文庫ギャラリー紹介
http://chuoku-machikadotenjikan.jp/tenjikan/shugyokubunko/

おりがみ会館
https://www.origamikaikan.co.jp/

◆会員情報

「マッキー先生の屏風「落葉」出前授業LIVE」 
                  福井県和紙工業協同組合・福井県関連
 
 福井県では、平成26年度から日本画を活用した美術教育の推進に取り組んでおり、小学校では墨による表現を、中・高校では岩絵の具による日本画を制作しています。また、鑑賞学習では、福井県立美術館所蔵の屏風「落葉」(菱田春草筆)を題材として、鑑賞の授業を各学校で実施しています。
 県文化振興課では、その鑑賞授業の推進を図るため、屏風「落葉」の出前授業を実施してまいりました。平成26年度から28年度で、授業回数は約200回、訪問校は130校を越えています。
 今後は、県内だけでなく、東京都など県外でも屏風「落葉」による鑑賞の授業を紹介していきたいと思っており、今回は「福井県アンテナショップ南青山291」において「出前授業LIVE」を開催し、日本画や和紙の魅力を感じていただくとともに、福井県の魅力も知っていただく機会になることを願っています。
 
場 所:ふくい南青山291(福井県アンテナショップ2階)
    〒107-0062 東京都港区南青山5441 グラッセリア青山内  
     電話 03-5778-0291  FAX 03-5778-0305 
会 期:平成29年6月23日(金)~25日(日)11時 13時 15時 

http://www.kyoubi.or.jp/data_files/view/238

問合せ:
福井県観光営業部文化振興課 文化振興グループ 主任 牧井正人
TEL:0776-20-0580 FAX:0776-20-0661
E-mail:m-makii-qb@pref.fukui.lg.jp

開催概要・申込書

◆和紙情報

碧い石見の芸術祭 から2つ紹介
「第4回 石州和紙デザインコンペ」         石州和紙関連

開催概要:
日本を代表する伝統文化「石州半紙の技」を生かした石州和紙を素材として、現代を生きる私たちに生活にうるおいや、楽しみ、くつろぎを与える様々なデザインの提案を広く募集します。
募集内容:
募集コンセプト:『石州和紙を活かしたもの』
出品規定:石州和紙を主な素材として使用した作品
サイズ:1m x 1m x 1m 以内
応募期間
1次審査提出期間:2017.7.3(月)~7.31(月)(審査発表:8月初旬)
2次審査提出期間:2017.10.2(月)~10.6(金)(審査:10.9)
詳細は
https://www.artaoiiwami.com/デザイン2017/

 

「第4回 石州和紙うちわアート展」

募集締切:~2017年7月7(金)(審査発表:7月中旬)
作品受付:芸術と文化のまちづくり事業実行委員会 事務局 
出品規定:専用の石州和紙うちわキットを使用した作品
展示期間:2017年7月18(火)~9月10(日) 
展示会場:アクアみすみ ロビー
浜田市三隅町古市場589 火~土9:00~21:00/日・月9:00~17:00)
詳しくは
https://www.artaoiiwami.com/うちわ2017/

どちらも問い合わせは:
芸術と文化のまちづくり事業実行委員会
〒699-3225 島根県浜田市三隅町古市場589番地 三隅中央会館内
電話:0855-32-0098 FAX:0855-32-0172