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展示販売
2022 夏の木版画フェア
            小津和紙・福井県和紙工業協同組合 会員関連

水性木版画の道具と画材の展示販売会です。それらを扱う専門店が集まり、和紙や彫刻刀などを専門品を見ることができます。アマチュアからプロまで対応できる品揃えです。ワークショップも同時開催します。

会 場:アーツ千代田3331 1F コミュニティスペース
東京都千代田区外神田6-11-14
会 期:2022年8月5日(金)?7日(日)10:00~18:00
(初日は12:00から、最終日は17:00まで)
主 催:2022夏の木版画フェア実行委員会
東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331 B109
電話:050-3304-9001
Email:infodesk@endeavor.or.jp
出 展:株式会社小津商店・道刃物工業株式会社・
越前和紙の里「卯立の工芸館」・マルハチ産業株式会社
関連HP:
https://www.3331.jp/ 千代田アーツ3331
https://endeavor.or.jp/mi-lab/gallery/fair2022-sales/

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TV放映
NHKワールド Japanology Plus  Washi: Japanese Paper

                        阿久津智広 会員関連

『Japanology Plus』は日本文化をNHKワールドTVで海外向けに紹介する教養番組です。そのため、会話は英語でテロップも英語表記になります。日本国内ではNHK BS1で放送されています。
今回は全体を通して当会例会委員長の阿久津智広さんが、ピーター・バラカン(Peter Barakan)さんに受け応える形で「和紙」を紹介します。

放送予定:5月31日(火)4:30~5:00
TVチャンネル:NHK-BS1
海外放送:下記HPでアップ中

関連HP:
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2032262/
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/japanologyplus/

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出 版
『和紙だより 集冊』発刊のお知らせ
                   福井県和紙工業協同組合 会員関連

2004~2021年までの18年間にわたり発行された全65号(A4判4頁)を数える「和紙だより」が集冊となりました。
紙関係の定期出版物で長く続いているのは、「百万塔」〈(公財)紙の博物館〉、「和紙の里」〈越前和紙を愛する会〉、「和紙文化研究」〈当会〉、そして「和紙だより」でした。昨年、惜しまれて終刊となりましたが、越前和紙関係のみならず、他の産地・研究者・使い手・流通など、和紙の関わる様々な分野を対象とした紙面構成は特筆すべきことでした。そのことからも、これが記念として残す目的でまとめられたことは意義のあることと思います。
また、「あとがき」に「春夏秋冬の季節感ある色和紙に縦組みで印刷された各号は、「和紙だより」に相応しい体裁を備えていました」とあります。和紙で季節感を表す、なんといい響きでしょう。特にマスクと出会いの少ない現在には、ほっとさせられます。(日野)

名 称:和紙だより
発行所:福井県和紙工業協同組合(理事長 五十嵐康三)
編集所:Office YOMOSA
編集長:右衛門佐美佐子(よもさ みさこ)
デザイン:田中裕子
部数:2,000部

全国の和紙組合、和紙関連問屋さん、和紙研究者、ショップ、紙漉場を始め、インテリアデザイナー、建築家、アーティスト、プロデューサー、福井県内のデザイン関係団体、海外の和紙ファンなどに無料配布してきました。扱う内容は、和紙に関わる人へのインタビュー記事、和紙関連研究会やシンポジウムレポート、学術情報、漉き場紹介、ショップ紹介、全国産地の新しい取組、マーケティング情報、座談会、など、小さな情報誌(A4 4P)ながら硬軟取り混ぜた丁寧な記事づくりでご好評をいただきました。
コロナ禍の逆境の中、また不安定な世相ではありますが、取材でご縁のあった和紙職人や和紙関連の方々、研究者やアーティストの皆様と、素晴らしい和紙の伝統を引き継ぎ、未来に繋げ、伝統産業の新たなフェーズを模索して参りたいと考えております。
皆様には、長年に渡る御愛読、御協力、御支援をありがとうございました。
2022年3月吉日
(以上、五十嵐理事長と右衛門佐編集長の集冊発刊の挨拶より抜粋)

〈集冊版〉
判 型:A4版
装 丁:並製・無線綴(表紙は和紙)・モノクロ
頁 数:272頁
発行日:2022年2月28日

特別頒布について
頒 布:希望者には頒布できますが、限定出版につき部数に限りがあります。
申込先:福井県和紙工業協同組合(問合せもこちらへ)
〒915-0232福井県越前市新在家8-44 パピルス館内
電話:0778-43-0875  メール:info@washi.jp
特別価格:2000円(送料込)
振込先:郵便振替00770-2-3635(発送の際、振込用紙を同封致します)

関連HP:https://washidayori.jimdofree.com/

 

1表紙

2 表紙 

3 もくじ
4 2008年夏号 漉き場探訪 九代 岩野市兵衛さん


5 2017年冬号 越前和紙への提言 増田勝彦さん

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展覧会

第31回中野区伝統工芸展  伝統工芸の実演と即売会
                      田中正武 会員関連

期  日:2022年6月10日(金)~12日(日) 10:00~17:00
会  場:なかのZERO西館1・2階
美術ギャラリー1・2階 学習室A・B 学習室1
164-0001中野区中野2-9-7 03(5340)5000(代)
特別参加:なかの里・まち連携 群馬県みなかみ町「たくみの里」より
主  催:中野区伝統工芸保存会
協  賛:中野区
後  援:中野区教育委員会
問合せ:03(3372)5975 成澤まで
アクセス:JR中野駅南口下車徒歩8分
関連Web https://twitter.com/nakano_kougei
https://www.nihon-kankou.or.jp/tokyo/detail/13114ba2212097031

 

 

第65回表装・内装 作品展 The 65th Scroll mounting(Hyougu)Exhibition
 掛軸 Hanging scroll
 額・衝立 Japanese picture frame,Screen
 屏風・襖 Folding screens,Sliding screen
 内装作品 Interior panel

期  日:2022年6月15日(水)~21日(火) 9:30~17:30
休館日20日(月) 21日9:30?14:00 入場13:30まで
会  場:東京都美術館1階第1展示室
100-0007東京都台東区上野公園8-36  03(3823)6921(代)
入  場:無料
主  催:一般社団法人東京都表具経師内装文化協会
協  賛:東京都内装材料協同組合・東京都伝統工芸士会
後  援:東京都・読売新聞社・東京都職業能力開発協会・全国表具経師内装
組合連合会
アクセス:JR・京成・地下鉄ともに 上野駅より徒歩10分

関連Web http://www.tokyo-hyougu.jp/index.html

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連載企画 川崎市市民ミュージアム被災収蔵品レスキューの記録
「被災収蔵品処置の記録 ―収蔵品を追う―
 ~写真分野編~<ラブリイ子爵の写真アルバム『日清戦争』>」

                         花谷敦子 会員関連
「被災収蔵品処置の記録―収蔵品を追う―」では、ミュージアムの収蔵品を紹介すると同時に、収蔵品に施した処置をお見せしながら、作品・資料の保存や修復についてご説明いたします。(川崎市市民ミュージアムHPより)
2020年12月より始まった「連載企画 川崎市市民ミュージアム被災収蔵品レスキューの記録」ですが、3月25日に公開された写真分野のレスキューについては会員の花谷さんが登場します。

関連HP
https://www.kawasaki-museum.jp/rescue/rescue_archive/25817/

また、すでに公開されています「収蔵品レスキューの映像記録」についてもあらためてご紹介します。
映像冒頭のナレーションから
2019年10月12日 台風19号により川崎市市民ミュージアムは被災しました。この映像は被災してから1年間の活動を記録としてまとめたものです。複数の分野にわたる厖大な収蔵品を持つミュージアムにおいて、浸水がどのような被害をもたらし、水没した収蔵品を救い出す作業が、どのように進められてきたのか、職員や関係者が撮影した映像や画像を用いてご紹介します。
現在世界的な気候の変動により、各地で自然災害が多発し、人命の救助はもちろんのこと、文化財の被災やそのレスキュー活動も身に迫った課題となりつつあります。当館の事例を多くの方に知っていただくことで、今後の文化財の保全と防災のための学び考える機会となれば幸いです。
https://www.kawasaki-museum.jp/rescue/