和紙情報

◆和紙情報

ロギール  アウテンボーガルト 和紙の世界 展                                         
                    ロギール  アウテンボーガルトさん関連  

期間:2015年12月4日(金)~26日(土) 11:00~24:00 (日曜・祝日休み)
会場:ART FOR THOUGHT 〈アート フォー ソート、ギャラリー+カフェ&バー〉
OPEN:CAFE 11:00~18:00  BAR&DINNER  18:00~23:00
東京都中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1F  Tel/Fax 03-6228-5922
アクセス:地下鉄銀座駅A3出口より6分 JR新橋駅銀座口より6分
www.artforthought.jp

 招聘講師として例会で発表していただいたロギール  アウテンボーガルトさんが今月銀座で展覧会を催します。会場は「銀座経済新聞」で「銀座にギャラリーカフェ「ART FOR THOUGHT」-個性生かし姉妹が開く」と紹介されたアートと食が融合した空間。和紙と蔓を使用したペンダントライト、草花を漉き込んだ和紙のスタンドライト、コットンペーパーとの融合で和紙の魅力を引き出した平面作品等、アウテンボーガルト氏の和紙の世界感をお楽しみ頂けます。ギャラリーとしてご利用も可能です。 併せて「銀座和紙」の紹介もしています。

昼から夜へ色々な佇まいに変化、興味深い空間なので、ART FOR THOUGHTのArt Director 山際百合子さんにコメントをいただきました。

銀座でも特にギャラリーの多い場所にあり、アートや文化に造詣の深い方々が多くいらっしゃいます。一方、ギャラリーは敷居が高く入りにくいと感じる方々にも気軽に入って頂けるようカフェ機能を持たせています。 夜は本格的なお食事もお召し上がり頂けます。アーティストとシェフがコラボレーションしてメニューを作り、五感で楽しんで頂けるようなお料理を提供する特別期間もございます。

“ART FOR THOUGHT(アートフォーソート)”という店名は、英語の慣用句の”FOOD FOR THOUGHT(=思考の糧、思考の材料)”をアレンジしたものです。

2-3週間ごとに様々な分野の個展、グループ展を開催しています。(平面:写真・書・絵画、立体:彫刻・陶芸・ガラス等)完成体としての作品だけでなく、その背景にあるストーリーや、視点の面白さを大事にしています。 またこの場所が、作家にとっては活動を続ける上でのチャンスにつながるように、鑑賞者にとっては作品や作り手にふれることで新たな視野が広がっていく機会となるように…サロンのように色々な出会いがうまれる場所になればよいなと思っております。

お料理は、素材をいかしたお野菜やお肉の創作料理で、ごちそうサラダ、季節のシチュー、日替わり総菜なども人気です。そしてドリンクは自家製ジンジャエールやリキュールなどもオススメです。どうぞ気軽にお越し下さい。

はがきハガキ (2) 地図地図 4C

ギャラリー入り口

外観

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灯りスタンド 

 

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調布市・木島平村姉妹都市盟約30周年
この村でつくる ―木島平村の3人の作家たち― 展
                          上埜曉子さん関連
期間:2015年11月14日(土)~12月24日(木)
会場:調布市文化会館 たづくり1階 展示室 10:00~18:00
182-0026 調布市小島町2-33-1 最寄駅:京王線調布駅から3分
問合:(公財)調布市文化・コミュニティ振興財団たづくり事業課 電話042(441)6150
入場:無料

http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=4455
http://www.kijimadaira.jp/docs/2015102900019/

以前研修旅行でお邪魔したり、講演会の講師をつとめていただきました長野県下高井郡木島平村、内山手漉き和紙体験の家の上埜曉子さんと同村で活躍するガラス工芸の安藤ひかりさんとアートランプの菊池晃一さんの展覧会。調布市との交流30年を記念して行なわれています。

上埜さん作品
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チラシ
チラシ 1

チラシ 2

チラシ 3

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和紙研後援展覧会情報
「ペーパー?ペーパー!-世界は紙にも還元できる-」

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会 場:大岡信ことば館
会 期:2015年11月21日(土)~2016年3月6日(日)
休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日休館)/12月28日~1月4日
入館料:大人1000円/大学生700円/小中高生500円/未就学児 無料
    毎週木曜日はシニア割引デー 60歳以上の方は半額(500円)

 大岡信の膨大なことばの仕事。それは、詩集や評論となり、あるいは新聞紙面でコラムとなり、そのほとんどが紙におさめられています。もちろん、古来より情報の多くは紙によって残されてきました。また、紙は私たちの生活に欠かせないものでもあります。そのような紙についての詩が、大岡信の作品にあります。それが、「世界は紙にも還元できる」です。”その変化を見よ”と結ばれるこの詩には、紙の力が凝縮して表されているようです。
 文学をはじめ、文化や生活を支えてきた紙。本展では、こうした紙を、特に日本古来の紙-和紙-を中心に紹介し、その重要性や可能性を探ります。

大岡信ことば館サイト http://kotobakan.jp/

①Like the waerfall 橿尾正次
①

②一本の赤い線 橿尾正次
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③山次製紙所作品
③

④滝製紙所作品
④

⑤長田製紙所作品
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  新刊『書籍の宇宙 広がりと体系』鈴木俊幸氏編     岩坪充雄講師関連      
2015./5平凡社刊行
A5版・336頁・上製・モノクロ(口絵8頁カラー)
本体3,000円 取扱い;一般書店
一昨年招聘講師として「和刻法帖について」の講演と数々の原物資料を持参して下さった岩坪充雄氏が鈴木俊幸氏はじめ8名の方々と執筆された近世を中心として近代までの書誌学関連の書籍。

「表紙」

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「カラー口絵」

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目次
総論 書籍の宇宙                      鈴木俊幸
1  歴史と漢籍 輸入、書写、和刻            堀川貴司
2  古活字版の世界 近世初期の書籍         高木浩明
3  「書」の手本の本 法帖研究の意義と方法     岩坪充雄
4  辞書から近世を見るために 節用集を中心に   佐藤貴裕
5  江戸版からみる一七世紀日本            柏崎順子
6  領内出版物 治世と書籍               山本英二
7  何を藩版として認めるか 藩版の意味するもの  高橋明彦
8  草双紙論                         鈴木俊幸
9  書籍の近代 東京稗史出版社の明治一五年   磯部 敦

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「Rogier Uitenboogaart The Papermaker 
              ロギール アウテンボーガルト 手漉き紙の世界」

会 期:2015 年6 月27 日(土)~7 月12 日(日) 午前10 時~午後6 時
※7 月7 日火曜日休館
会 場:Gallery 星ヶ岡アートヴィレッジ
〒780-0964 高知県高知市横内153-1  TEL 088-843-8572
http://hoshigaoka-art.at.webry.info/

問合せ Washi Studio かみこや 高知県高岡郡梼原町太田戸1678
TEL / FAX 0889-68-0355
E-mail: kamikoya@me.pikara.ne.jp Website: kamikoya-washi.com

あかり

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