会員情報

手漉き紙四人展  2013

期間:2013624日(月)〜28(金)10301730

28日は〜1600)まで)

会場:小津ギャラリー (耐震工事中につき期間と場所が変更)

(東京都中央区日本橋3-6-2 小津本館ビル8F TEL03-3662-1184

尾村知子・新井悦美会員関連

プロデュース:尾村知子 会員(事務局)

漉き手:新井悦美会員・上埜暁子・中村功・三宅賢三

入場無料

和紙の産地とは少し距離をおいて独自の紙と生き方を追求している漉き手を紹介。今回は記念すべき10回目を迎える「手漉き紙四人展」を堪能下さい。

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会員情報

2013”表装作品展 〈第56回表装作品展・第20回全国表装作品展共催〉

 

掛軸・額・屏風・襖・衝立・内装関連・他

 

田中正武会員関連

期間:2013621日(金)〜26(水)930173026日は〜1700まで)

会場:東京都美術館(上野公園内) (東京都台東区上野公園8-36

主催:東京都表具経師内装文化協会

後援:東京都・読売新聞社・東京都職業能力開発協会・東京都技能士会連合会

共催:全国表具経師内装組合連合会

事務局HP http://www.tokyo-hyougu.jp

日本の伝統工芸としての表具技能と、表具から派生した内装関連の作品をご鑑賞下さい。

 

◆2013年研修会のおしらせ 《一般の方もお気軽にお申し込み下さい》

〔 あきるのふるさと工房「軍道紙」と秋川渓谷を訪ねて 〕

76日(土)7日(日)

参加費:1,000円(旅行傷害保険料500円含む)(現地徴収)

6日のみの参加(Aコース)と6〜7日の一泊(Bコース)の2種があり、どちらかを選んで下さい。

◇Aコース 6日(土)午前11時JR武蔵五日市駅改札前集合

昼食北村春香さんイチオシそばや「忠左衛門」要予約他、何件かあります。

昼食後1230分 あきるのふるさと工房へ

ビデオ「軍道紙」貴重な記録映像鑑賞。トロロ葵畑見学。

体験コーナー 要予約 (2週間前)

1、紙漉き体験(はがき判6枚または半紙判2枚を漉く。約60分)  費用840

2、和紙染め(A4判の和紙3枚を「折り染め」か「しぼり染め」に加工。約40分)費用840

 

◇Bコース 7日(日) Aコース終了後に現地で一泊。外湯(瀬音の湯)、ほたる狩りを楽しみます。

翌日は秋川渓谷散策して解散となります。

訪問先電話 あきるの ふるさと工房  ℡042-596-6000

宿泊先電話 光明山荘  ℡042-596-2149 (一泊二食8925円) 飲み物代ほか別途清算となります。

電車利用 新宿駅~武蔵五日市駅終点(中央線・青梅線・五日市線)約一時間

申し込み締切日 615日 例会日まで (総会用返信ハガキでお申し込みの場合は再度の必要はありません)

 

申し込みはAコースかBコースを選択の上、1か2、または1+2の希望を添えて小井川まで連絡して下さい。

一般の方は別紙申し込み用紙(word)をご利用下さい。

研修旅行 FAX申し込み書

担当 小井川元慈 ℡044-788-7261 080-5178-7261 FAX044-788-7262

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黒茶屋の水車                     紙の光

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竹林から望む秋川渓谷                 工房1

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工房2                          工房3

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工房4                          画像をクリックすると拡大されます

2013年度 和紙文化研究会 会員発表・講演会予定(2013.6月現在)

和紙文化研究会の月例会は、原典講読、会員の研究発表や報告、相互の情報交換などを中心に構成されています。また、年間2名の講師を会員以外よりお招きして和紙やその周辺に関する講演をお願いしています。 今年度の予定が以下のように決まりました。各月の会員発表につきましては、これまで通り毎月初旬に詳細をHP上でお知らせいたします。見学希望の方は各月毎にお願いいたします。申し込み方法等も同時にお知らせします。招聘講師関連情報は下記HPをご参照下さい。

今年度の文化講演会は1130日に東京藝術大学を会場として行ないます詳細につきましては更新時(毎月初旬)に随時ご連絡いたします。

原典講読は20138・9・11以外は約60分間「造紙説 越前紙漉図説」(明治5年刊 小杉榲邨旧蔵 現国会図書館蔵)をテキストに行なっています。

 

回数

日付

会員・招聘発表テーマ

発表者

備考

265

2013/7/20

和刻法帖について

岩坪充雄

招聘講師

 

2013/8

休会

 

266

2013/9/21

神田古書街を10倍楽しむ法

関野勉・吉野敏武、他

 

267

2013/10/19

和紙とは、洋紙とは、その区分けについて

丸尾敏雄

 

268

2013/11/30

21回 和紙文化講演会

東京芸大

269

2013/12/21

小津和紙360周年のあゆみ

松浦節也

 

270

2013/1/18

(仮)和紙と墨色 浸透性から見る

日野楠雄

271

2013/2/15

(仮)古筆・出雲大社指図の撮影

影浦淳一

272 2013/3/15 (仮)楮数種類の繊維と紙質の分析

ロギール・アウテンボーガルト

招聘講師
273

2013/4/19

(仮)日本美の重層性と和紙の位置

朽見行雄

 

274

2014/5/17

【第25期・定期総会】

 

275

2014/6/21

ベトナム北部ヤオ族の竹紙づくり

北村春香

 

201381120145は月例会が休会ですので見学はできません。

テーマがまだ決定していない場合もあります。仮題は(仮)を付しております。

なお、発表者・発表内容・スケジュールなど変更になる場合があります。各月のお知らせをご確認下さい

 

講師関連HP

岩坪充雄講師関連(2013/7)

西尾市岩瀬文庫

http://www.city.nishio.aichi.jp/nishio/kaforuda/40iwase/100th/100th-yasukesyo.html

 

国会図書館 http://iss.ndl.go.jp/books?op_id=1&any=東隅随筆&ar=4e1f

ロギール・アウテンボーガルト ( Rogier Uitenboogaart )講師関連

かみこや http://kamikoya-washi.com/

高知新聞 http://www.kochinews.co.jp/?nwSrl=296569&nwIW=1&nwVt=knd

 

 

月例会見学ご希望の方々へ

見学希望の方は、6月13日(木)まで「添付申し込み書」に必要事項を記入の上、事務局へ月例会担当の日野宛にFAX03−5685−7780)でお申し込み下さい。見学詳細こちらからご連絡いたします。なお、当日見学代として2,000円ご用意下さい。

また、見学者が多い場合はお断りすることもありますので、お早めにお申し込み下さい。

 

FAX 申し込み書<Wordファイルです>

 

6月の例会のお知らせ

日時:2013615日(土)13301700

会場:小津和紙本社ビル 6階会議室(「小津和紙ご案内」参照)

13301430 原典講読『造紙説』 「越前」5456頁。 増田勝彦 会員

14301500 日常の和紙 「折り紙」 小山淑子会員

15001515 休憩

15151630 会員発表(下記)

16301700 事務連絡・片付け・退出

 

会員発表

題名「被災公文書の復旧支援の取組み」 PC・プロジェクター使用予定

阿久津智広 (Akutsu Tomohiro)会員

国立公文書館では平成23年度~平成24年度にかけて、「東日本大震災被災公文書等修復支援事業」を岩手県と宮城県で実施してきました。津波で被災した公文書の数は、膨大です。その中には戸籍や土地台帳等の現用文書や永久保存とされているものも多く含まれていました。今回は、支援事業の概要と被災公文書の復旧方法、さらにその他の復旧方法や今後の課題等を報告します。

 

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【発表会員プロフィール】

2004年 ランビエンテ芸術修復学院 卒業

2005年 パラッツォ・スピネッリ芸術修復学院 卒業

2006年 宇都宮市立図書館 勤務

2007年~国立公文書館 勤務

 

小津和紙ご案内200