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5月2016

◆和紙だより

季刊 和紙だより50号 2016春号の紹介】

目次
〈越前和紙への提言〉…… 1頁
浜井弘治さん(ファッションデザイナー)
「和紙生地の素材開発から、説得性ある日本のウェアを探求」
〈ショップレポート〉…… 2頁
(株)WACCA JAPAN(わっかじゃぱん)-セレクトショップ感覚で和紙消費の機会を増やす
〈漉き場探訪〉…… 3頁
漉場探訪–RYOZO-柳瀬良三製紙所「三代三様で受け継ぐ紙漉き」 
〈和紙ミニコーナー〉…… 4頁
和紙文化研究会月例会「漢画像石の造紙図と拓本」 
〈情報欄〉…… 4頁
「越前生漉奉書・木版・美人画」展・和紙青年部「かける和紙」展(卯立の工芸館)、和紙産業を作るシンポジウム開催、他 

 

和紙たより1 200 和紙たより2 200 和紙たより3 200 和紙たより4 200

季刊 福井県和紙工業協同組合 和紙だより2016/春号 (福井県和紙工業協同組合HPより転載)

http://washidayori.jimdo.com/
http://www.washi.jp/

◆産地交流

「北信濃内山和紙のふるさとを訪ねて ―水と古墳と紙の村 木島平―」       

内山和紙の今昔 第1回 
和紙研は全国の産地と交流して和紙に関する様々な情報をお知らせしていきたいと考えております。それは単独では中々広がらないものでも、ネットワークの中では、様々なことを知ることができると考えられるからです。ただ、多くの産地がありますので、少しずつ広げて行きたいと考えております、各産地の和紙及び和紙周辺の情報がありましたら和紙研会員までお知らせ下さい。

 和紙研の会員が20年以上前から縁あって木島平村によく出かけており、「内山和紙体験の家」と交流をもつことになりました。その中で、かつて障子紙で全国に名を馳せた内山和紙の地元で、近年手漉き和紙工房が一つになってしまったことを考えながら、和紙に携わる者として互いに何かやれることはないか模索していました。
 そこで、地元の協力を得て、情報を交換し広く発信していくこと、内山和紙(木島平村)の紙漉の歴史を見直して現代に生かすことはできないか、また、地元の宝である古墳や出土品などの古い歴史、石碑石仏、湧き出る水などを利用して新たな手すき和紙の利用は考えられないかなど、智恵を出し合っていければ幸いです。
 第一回は「内山和紙体験の家」のご協力をいただき、内山和紙の地元の方々が綴られた思い出の中から「内山紙郷の一年」を紹介します。(wordデータになっております)
 工房代表の上埜暁子さんによると、「ご本人が書いてくださった文章の中で、一部読みづらい部分や方言的言い回しなどはわかりやすいようにしていること」また、「個人の思い出を辿ったものですので、思い違いなど事実と異なる点が含まれている可能性のあることをお含みおき下さい」ということです。
〈資料提供:木島平村・内山和紙体験の家 http://kamisukiya.com/ 〉

 

信濃紙」の記載のある村内の内山紙関連石碑

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