◆会員情報
展覧会&対談
展覧会 ウィリアム リード・日野子雲作品展 テーマ「対」
岩本弘毅・(株)アースワークス会員 関連
期 間:2022年12月2日(金)~6日(火)
会 場:恵林寺(〒404-0053 山梨県甲州市塩山小屋敷2280 乾徳山 恵林寺)
対談 テーマ「対」
日 時:12月4日(日)
第1部 11:00~12:00 ウイリアム リード×古川周賢×九門大士
第2部 13:00~14:00 ウイリアム リード×古川周賢
主 催:(合)和の杜
共 催:恵林寺・(株)アースワークス
協 賛:(株)イシモク・ZEROSSO・パントキ・岡田電機(株)・アドバンステ
クノロジー(株)・コンピュータ利用促進協同組合
後 援:山梨県・甲州市
拝観料:大人500円 子供300円
作品展観覧:無料
対談の観覧:無料(席数の都合上、先着順を予定しております。)
概 要
対極にある/対極にありながら重なっている/対なすもの
‘空と己’ ‘陰と陽’ ‘月と太陽’ ‘光と影’ ‘有と無’
飛騨の鉱山師茂住宗貞の子、打它公軌の財政支援と三江紹益和尚らの尽力により再興した妙光寺に風神雷神図屏風は納められた。落款・印章はないが俵屋宗達の作品として世に知られている。時代を追って尾形光琳、酒井抱一により模写され鑑賞美術として現在も多くの人を魅了している。構図、技法など多くの視点で研究がされているが、今回の作品展では禅寺である妙光寺に納められた背景を掘り下げ風神雷神図屏風へのオマージュを込めてテーマを「対」と定めた。
「己」と「空」、自分と他者、日常と非日常、180度対極にありながら実は360度回って重なっている、対を成し意味がうまれる、価値が深まるなどをテーマとした作品が生み出されました。そして、会場は武田信玄ゆかりの禅寺、「心頭滅却すれば…」であまりにも有名な甲州の古刹“恵林寺”の一角をお借りして、壁面のみならず様々な家具などと共に観賞できる空間構成となっています。
またウィリアム・リード、古川周賢老大師、九門大士、三者の対談を通じて己と空、自分は何者かを掘り下げて行きます。
社会情勢が大きく二極化する現在、改めて自己と他者について考えるきっかけになればと。
風神雷神 己 風神雷神 空
アクセス
車:中央自動車道勝沼インターから国道20を大和・大月方面へ、 「柏尾」交差点を左折 、「等々力」交差点を右折、 「西広門田橋南」交差点を左折、「中沢ガード北」交差点を左折。
バス:JR中央線塩山駅南口から西沢渓谷行、恵林寺前下車
タクシー:JR中央線塩山駅から約20分(約1500円)
問合せ:(合) 和の杜 (担当:浅川)
E-Mail info@c-s-value.jp
TEL 055-225-1112 FAX 055-225-1145(㈱アースワークス内)
関連Web:https://wanomori.c-s-value.jp/ivent-news/
https://erinji.jp/
https://tsui.c-s-value.jp/(特設)
恵林寺 山門 恵林寺 中庭を望む 恵林寺 三重塔
2022年11月2日 | トピック:会員情報