2月2025

◆和紙情報

和紙情報

産学連携プロジェクト 研究報告展
廃棄物+廃棄物で紙をつくる 小津和紙+愛知芸大 – サステナブル時代の連想・偶発・アイディエーション!

会 期:2025年2月11日(火)~2月15日(土)
会 場:小津ギャラリー 11:00~18:00(15日?16:00)
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル2F
    TEL:03-3662-1184 ギャラリーTEL:03-3663-8788
入場料:無料
概要
2022年から始まった小津和紙と愛知県立芸術大学との産学連携プロジェクトの研究報告展です。本プロジェクトでは、和紙の製法を基に、廃棄素材を活用した紙づくりを進め、2024年度も新たな紙を開発しました。さらに、モールド加工による立体化に取り組み、パッケージや雑貨への応用を探っています。

ギャラリートーク:
①2025年2月11日(火)14:00~(90分程度)
② 〃  2月15日(土)14:00~(90分程度)
予約は必要ありません

交通アクセス:
JR総武線快速 新日本橋駅 5番出口より徒歩2分
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅 A5番出口より徒歩7分
東京メトロ日比谷線 小伝馬町駅 3番出口より徒歩5分

関連Web:
https://www.ozuwashi.net/gallery_schedule_detail.html?gallery_id=396
https://www.ozuwashi.net/index.html
https://www.ozuwashi.net/uploadfile/gallery/396.jpg

 

◆和紙情報

展覧会
耕/たがへし 『紙と膠』 vol.1大子那須楮から

会 期:2025年2月17日 (月)~2025年2月22日 (土)
10:00~18:00 (17日13:00~ 22日~16:00)
会 場:小津ギャラリー (連絡先・アクセスは前項参照)
入館料:無料

活動と展覧会について
「耕/たがへし」は2024年夏に発足し、以降「紙と膠」の二つを根底に据えて『耕/たがへし』フィールドワーク活動「絵画素材実習」を行っています。
第一回となる本展では「大子那須楮から」と掲げ、本美濃紙(岐阜県)や越前生漉奉書(福井県)の原料になる大子那須楮(茨城県久慈郡大子町)の楮の芽掻きから始まった「絵画素材実習」の一端を紹介しつつ、「絵画素材実習」や勉強会で各々が得たことを踏まえた絵画制作を行い、展覧します。尚、絵画作品は、岐阜県の美濃竹紙工房さんより提供いただいた本美濃紙と、兵庫県の大崎商店 大崎哲生さんより提供いただいた膠を使用しています。(抜粋)

耕/たがへしメンバー
伊藤 みさき、漆原 夏樹、大山 龍顕、金子 朋樹、楚里 勇己、長澤 耕平、福田 彩乃、藤田 飛鳥、藤本 桃子、星 和真

主 催:耕/たがへし
協 力:小津和紙 (株)小津商店・大子那須楮保存会 齋藤邦彦・美濃竹紙工房(本美濃紙提供)・大﨑商店 大﨑哲生(膠提供)

関連Web:
https://www.ozuwashi.net/gallery_schedule_detail.html?gallery_id=395