◆会員情報
後 援
膠文化研究会第15回公開研究会 オンライン開催 「膠 流転」
和紙文化研究会 関連
日 時:2023年11月19日(日)13:00~15:50
配 信:Zoomウェビナー
定 員:400名(事前申込み・先着順)
主 催:膠文化研究会
後 援:文化財保存修復学会(予定)、国宝修理装?師連盟、和紙文化研究会
内 容
姫路高木地区で皮革加工や古典的膠の製造復元に取り組む大﨑哲生氏をお迎えし、ご講演いただきます。
また現在入手可能な膠類製品について行った調査について運営委員の北田克己が報告し、関連する歴史的記録や近年の研究動向等を踏まえて膠という材料について、同じく宇髙健太郎が概説します。
プログラム
13:00~13:10 開会挨拶
13:10~13:50 「姫路高木地区での古典的膠製造復元」
講師:大﨑哲生(大﨑商店代表)
13:50~14:10 「膠類製品の製造と流通に関するアンケート結果報告」
講師:北田克己(日本美術院 同人)
14:10~14:30 「膠の概説 -関連史料及び研究動向等-」-
講師:宇髙健太郎 (美術家、東京文化財研究所 客員研究員)
14:30~14:40 休 憩
14:40~15:10 座談会
講師:早川典子
(東京文化財研究所 保存科学研究センター 修復材料研究室 室長)
講師:宇髙健太郎
講師:北田克己
モデレーター:荒井 経(東京藝術大学大学院 教授)
15:10~15:20 休憩
15:20~15:40 質疑応答
15:40~15:50 閉会挨拶
参加申込みについて
申 込:下記URLよりご登録をお願いいたします。
費 用:3,500円(事前振込)
登録受付期間:10月20日(金)~11月13日(月)
参加費払込期限:11月14日(火)17時まで
*お振込みを事務局にて確認後、ウェビナー視聴URLをメールにて送付いたします。なお、参加費のご案内及び視聴URLの送付には数日を要する場合があります。1週間を過ぎても届かない場合は迷惑メールに振り分けられていないかご確認ください。
*当日不参加の場合であっても、お振込みいただいた参加費の返却は致しませんのでご了承ください。
*参加費のお振込み確認の個別のお問い合わせには応じられません。
問い合わせ先 〈問い合わせはメールでお願いいたします〉
膠文化研究会事務局
メール:nikawalabs@gmail.com
電 話:050(5525)2135(齋藤)
*やむを得ない事情により、プログラム・企画展示の変更や中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
*変更・中止の際は膠文化研究会公式サイトにてお知らせします。尚、その場合参加費は返却しませんが予稿集を送付いたします。
パンフ表
裏
2023年10月12日 |
トピック:会員情報
◆会員情報
会員情報
研修会
一般社団法人 国宝修理装潢師連盟 第 27 回定期研修会
「東アジアの紙文化財の修理」
増田勝彦 副会長 関連
日 時:令和 5 年 11 月10 日 (金) 10:00~16 :45
会 場:京都府立 京都学・歴彩館 大ホール
〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町 1?29
申込方法:国宝修理装潢師連盟 WEB サイト
定 員:400名
参加費:無料
後 援:独立行政法人 国立文化財機構・京都府教育委員会・滋賀県・奈良県・ 福岡県教育委員会・一般社団法人文化財保存修復学会・全国文化財保存技術連合会
今回は、「東アジアの紙文化財の修理」をテーマとして、中国をはじめとするアジア諸国における 古文書料紙に関する専門家をお招きし、料紙の種別のみならず、その修理、補修紙はどのような理論に 基づき製作されているのかを学びます。 また、連盟加盟工房によるテーマに関連した修理事例のポスターセッションも行います。 修理技術者や、専門家に向けた内容となっておりますが、多くの方のご参加をお待ち申し上げます。(パンフレットより)
プログラム
10:00 開会挨拶 山本記子(国宝修理装潢師連盟代表理事)
10:05 基調講演 「東・東南アジアの料紙と典籍・古文書文化財の修理(仮)」
講師: 藤田励夫 先生(文化庁)
11:30 休 憩/ポスターセッション
13:00 基調講演 「中国の書画、古文書料紙と補修紙製作の取組(仮)」
講師:陳 剛 先生(上海復旦大学)
14:10 休 憩
14:20 基調講演 「日本の古文書料紙(仮)」
講師:増田勝彦 先生(和紙文化研究会副会長)
15:30 休 憩
15:40 講演者によるクロストーク
16:40 閉会挨拶 半田昌規(国宝修理装潢師連盟副理事長)
関連Web
2023年10月12日 |
トピック:会員情報
◆会員情報
会員情報
新刊
日本は古来、「紙」の国だった 「日本史を支えてきた 和紙の話」
朽見行雄 会員関連
出版社:草思社
判 型:四六判
頁 数:272頁
整 本:並製
刊行日:2023年10月03日
定 価:2,090円(本体:1,900円)
ISBN:978-4-7942-2679-2
概 要
この本は邪馬台国の卑弥呼は、魏の国王からの詔書に対しては紙で返書を出したはず、と推測する所から始まります。
全体は十一の章があります。古墳時代に渡来人から紙の造り方を学び、国家経営の重要手段として和紙を開発・使用しました。華やかな平安文化に和紙は不可欠でした。江戸時代には経済・文化のあらゆる分野で和紙が大事な存在であり、デジタル時代の今も和紙は新たな役割を担っています。
この島国は中国大陸から多くを吸収しながらも、独自に和紙を造った事で初めて、日本と言う優れた文明国家になったと言えます。そんな和紙の事を学ぶ和紙文化研究会に、私は改めて嬉しさと誇りを感じています。(朽見行雄)
魅力ある内容は添付資料の「章立て」でご確認下さい。
「章立て」
草思社:
https://www.soshisha.com/book_new/new.php?mode=latest
姿絵 本紙見開き
2023年10月4日 |
トピック:会員情報
◆会員情報
会員情報
展覧会・イベント各種
「いろどり展2023 -国際木版画展-」
小津和紙・福井県和紙工業協同組合 会員関連
会 期:2023年9月25日(月)〜9月30日(土)10:00~18:00
(25日は15:00~ 30日は16:00まで)
会 場:小津ギャラリー
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル2F
TEL. 03-3662-1184 FAX. 03-3663-9460
主 催:特定非営利活動法人国際木版画協会日本委員会
協 賛:小津商店、卯立の工芸館
福井県越前和紙の里にある「卯立の工芸館」は、土間がある江戸時代中期の紙漉き家屋を移築復元した和紙工房、2Fは展示会場、そしてイベントなどを行う畳敷きの和室が2室あるレトロな施設です。また、手漉き和紙の製造工程を全部見ることができる唯一の空間です。28〜30日の3日間は、この館の紙漉き職人(伝統工芸士)が会場におりますので、和紙に関する質問や疑問などありましたら是非直接お尋ねください。
販 売:卯立の工芸館で漉いた越前和紙、楮・三椏・雁皮など。
トークイベント
「作り手と使い手から見た和紙」
日 時:9月30日(土)13:00~14:30
会 場:小津和紙照覧(小津本館ビル3階)
講 師:村田 菜穂(卯立の工芸館 / 福井県伝統工芸士)
湯浅 克俊(木版画アーティスト)
関連HP
小津和紙:
https://www.ozuwashi.net/gallery_schedule_detail.html?gallery_id=328
卯立の工芸館:https://www.echizenwashi.jp/facility/udatsu
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2023年9月24日 |
トピック:会員情報
第31回 和紙文化研究会研修旅行のお知らせ
第31回 和紙文化研究会研修旅行のお知らせ
“石州和紙工房・岩見神楽を訪ねて”
2023年の和紙文化研究会研修旅行は、9月29日~10月1日の間に島根県の石州和紙を訪ねます。旅程は添付資料をご覧ください。
この旅は和紙文化研究会の会員であれば参加はどなたでもできます。また、会員以外の方でも会員の紹介があれば参加できます。
申込締切は9月1日ですのでご注意ください。
申込み・問合せは下記担当まで
研修旅行担当:小井川
電話044-788-7261 mail:genji3864@ae.auone-net.jp
旅程
2023年8月21日 |
トピック:産地交流, 研修旅行
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