研修旅行

◆第5回和紙文化研究会ミニ研修会のお知らせ  むさしの国の和紙工房を探訪

ユネスコ無形文化遺産細川紙技術保持者で和紙研会員の谷野裕子さんの工房にお邪魔いたします。紙漉き体験もできます。(自由見学ですが、最古の山岳寺院慈光寺に参拝も可。)奮ってご参加ください。
会員以外の方も参加できます。

訪問先:「手漉き和紙 たにの」(埼玉県比企郡ときがわ町西平2412-10 ℡0493-67-0012)

会員・非会員に限らず、申込みのない場合は参加できません。
申し込み締め切り 2015年11月7日(土)まで (和紙文化講演会会場でも可)
参加費 会員: 800円
非会員:1300円(紙漉き体験費、交通費、食事代は含みません)
申し込み方法: 担当の小井川(koikawa)まで、℡044-788-7261 かFax044-788-7262にて、人数、名前・連絡先・電話番号(複数参加の場合は代表者)を連絡して下さい。

スケジュール
集合;2015年11月21日(土)9:20に東武東上線武蔵嵐山駅(西口)ときがわ町路線バス停留所
9:31出発 バスセンター行き
9:58到着 乗り換え
10:11 出発 慈光寺行
10:26 到着
10:26~11:40 自由見学
「慈光寺」関東最古の山岳寺院。 国宝法華経一品経、阿弥陀経、般若心経。
国重文紙本墨書大般若経,ほか。慈光寺開山塔など
11:40 集合 慈光寺バス停
11:46 出発 慈光寺入り口
11:53 到着
12:00 到着 建具会館前バス停 昼食休憩
「とき庵」そば処 0493-67-0517 「やすらぎの家」うどん処 0493-67-0800
どちらも慈光寺入り口より徒歩3分~4分。

13:00~14:40 研修 「手漉き和紙 たにの」からのお話、工房見学、紙漉き体験(有料各自負担)

帰路
14:53 出発 建具会館前バス停 バスセンター行
15:05 到着 乗り換え
15:08 出発 武蔵嵐山駅西口行
15:35 到着 解散

※ 武蔵嵐山西口路線バス停留所集合が9:20では無理だが「たにの」見学研修には是非参加という方は、次の①②③のアクセスを参考にしてください。 
①武蔵嵐山駅西口路線バス停
10:38 発 バスセンター行
11:08 着 乗り換え
11:11 発 慈光寺行
11:20 着 慈光寺入り口
11:26 着 慈光寺  慈光寺にて合流できます。

②小川町駅(回数券販売所:ローソン)
11:40 発 バスセンター行
12:07 着 乗り換え慈光寺入り口経由竹の谷行
12:11 発 建具会館まえ下車
12:20 着 建具会館裏手に 「手漉き和紙 たにの」の看板あり

③武蔵嵐山駅西口路線バス停
12:41 発 バスセンター行
13:08 着 乗り換え 日向根行
13:20 発 慈光寺入り口下車
13:29 着 進行方向徒歩4分 建具会館の裏手に「紙漉きたにの」の看板あり

第4回ミニ研修会のお知らせ  【 浅草紙を見る 】 

第4回ミニ研修会のお知らせ  【 浅草紙を見る 】   

場 所:公益財団法人 紙の博物館
( 〒114-0002 東京都北区王子1-1-3 TEL:03-3916-2320)
時 間:2015年8月8日 午後1時30分  ロビー集合
入館料:300円(大人)

一般の方でも参加できます。以下担当までご連絡下さい。

問合せ:小井川元慈まで( 044-788-7261 genji3864@ae.auone-net.jp )

◆和紙情報

和紙情報

第3回ミニ研修会のお知らせ
和紙文化研究会では和紙及び和紙周辺について研修旅行を行なっております。
この度は3回目の日帰り研修旅行を企画いたしました。一般の方々もこの機会にいかがでしょうか。

「紙と戦争 ―登戸研究所と風船爆弾・偽札―」(明治大学平和教育登戸研究所資料館で開催中)
期日:2015年2月28日(土)
場所:〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1 明治大学生田キャンパス内
TEL: 044-934-7993 E-MAIL noborito@mics.meiji.ac.jp
アクセス―小田急線「生田駅」(準急・各駅停車)下車南口徒歩約10分
集合:資料館前に10時
解説:御前中、資料館担当者による企画展示解説予定、
資料情報提供:関野 勉 会員
申込み締切:2月の21日(土)
問合せ連絡先:小井川元慈044-788-7261まで

「和紙文化in越前」の主要事業である第22回和紙文化講演会(24日)・産地見学会(25日)が大盛況

NHKでユネスコの無形文化遺産に登録される「和紙」について取り上げることになり、その関連として「和紙文化in越前」が取り上げられます。明日11月28日午前10時5分~15分「くらし☆解説」という番組ですのでお楽しみ下さい。

NHK くらし☆解説  http://www.nhk.or.jp/kaisetsu/kurashi/

中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20141125/CK2014112502000012.html

【和紙の姿展】ーEchizenwashiを創作するー 和紙文化in越前

「和紙の姿展」ーEchizenwashiを創作するーが和紙文化講演会や産地見学会に先駆けて11月15日(土)に開幕し、12月14日(日)まで1ヶ月間、卯立の工芸館全館にて開催されます。
 この展覧会は和紙文化研究会会員が中心となり、以下のようなジャンルの作家が、伝統性または創造性の中で越前和紙を使いその多様性と可能性を追求し、また再発見・再認識しようとするもので、老若男女全ての方に楽しんでいただける和紙関連の企画展としてはこれまでにないユニークな内容となっています。
 実際には13ジャンル17名の作家が50種以上の越前和紙を使い、100点程の様々な作品が展示されます。伝統的な復刻を手掛け過去の名品を再確認する作家、紙以外のものを同じ条件にしてそれらの紙の違いを比較検討する作家、既製の用途に拘らず色々な試みをする作家、新しい世界を切開いて行こうとする作家など、様々な取組みがなされており、明日へのヒントがたくさん隠れていると思います。
 「和紙文化in越前」のもう一つの柱である産地見学会が「紙の誕生」を知るものならば、この展覧会は “紙の用途”即ち芸術的・技術的な「紙の到達点」を考えることになり、多くの視点から紙を見ることができると思います。是非ともこの機会に多くの“和紙の姿”を見て紙について隣人と語り合ってみてはいかがでしょうか。

会場写真など別ページ【和紙文化in越前】http://washiken.sakura.ne.jp/admission/にて詳しく紹介しています。

期  間:2014/11/15(土)〜12/14(日)
会  場:卯立の工芸館 火曜休館(ただし、11月25日は開館)
      〒915-0232  福井県越前市新在家町9-21-2
      TEL:0778-43-7800
開館時間:9:00〜16:00

出品者とジャンル (会員=和紙文化研究会会員)

1 日本画(水墨)     中野嘉之(多摩美術大学教授) 招聘作家
2 日本画(素描)     長瀬香織(会員)
3 日本画(加飾)     大山龍顕(会員・東北芸術工科大学専任講師)
4 版画(木版画)     三井田盛一郎(会員・東京藝術大学准教授)
5 書             日野楠雄(松白)(会員)
6 書               杉本槑香(招聘作家・地元出身)
7 写真(プラチナプリント)西丸雅之(F・G・I)招聘作家
8 印刷(インクジェット)  水木喜美男(会員)
9 製本             櫛笥節男(会員・元宮内庁書陵部)
10 製本           吉野敏武(会員・元宮内庁書陵部)
11 和紙造形         青木真奈美(会員)
12 紙衣            岡嶋多紀 招聘作家
13 装飾品         黒須敬子(Cross Road)会員推薦
14 照明            岡嶋利英(会員)
15 からくり屏風       田中正武(会員・江戸表具師)
16 屏風           古牧平市(後援団体 東京表具経師内装文化協会)
17 紙布            佐々木理恵(招聘作家・鯖江市)