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予告 和紙文化研究会月例会300回記念 

和紙文化研究会月例会300回記念 
谷野裕子会員・文教大学国際学部黛ゼミナール&NPO法人Bali Biodiversitas合同発表
「インドネシアバリ島での国際協力活動:
      紙すき活動で村に小産業を育てる ―細川紙の技術を学ぶ― 」 

 和紙研の月例会が300回を迎えるにあたり、国際的なテーマで日頃とは違ったアングルで紙・和紙を考えてみます。是非ご期待下さい。
例会日時:10月15日(土)13時30分~17時(開場13時)
     合同発表 14時50分頃から100分(予定) 
例会会場:小津和紙本社ビル 6階 (9月の月例会見学希望の方々へを参照)
          〒103-0023 東京都中央区日本橋3-6-2 TEL 03-3662-1184
発 表 者:谷野裕子会員
     文教大学国際学部黛ゼミナール:
          黛 陽子先生・矢川優希さん・佐藤麻耶さん(紙漉班)

 文教大学国際学科の黛ゼミではインタープリテーションをテーマに学習を進めています。その一環としてインドネシアバリ島バンリ県にあるバヌアという450人の小さな村で、脱貧困を目指す新たな産業を作り出す国際協力に取組んでいます。環境保全をしながら産業化を図るために様々な生産物を対象とする中で、3年前から「紙すきプロジェクト」を立ち上げました。
 その技術指導に当っているのが、和紙研の会員で細川紙技術保持者で埼玉伝統工芸士の谷野裕子会員(手漉き和紙たにの)です。現地は“紙ゼロ”地域、技術はもとより、原材料・道具など手探り状況からスタートでした。
 このプロジェクトのもつ意味、そして、この成果がもたらすものに、日本国内の和紙や国際的な紙の広がり等があるのかもしれません。

以下、現地の紙漉き風景を少し紹介します。

1 紙の原料、自生する植物ドラセナ1 (2)
2 収穫後のドラセナ2 (1)

 

3 漉き舟3 (1)
4 漉く4 (1)
5 乾燥(村で貴重なガラス窓で干す)

5 (1)

◆和紙情報

「森を漉く」ワークショップ       
日 程:2016年9月22日 (木・祝) 10時?16時
集 合:西会津国際芸術村
会 場: 西会津町奥川地区 寺清水広場(塩集落周辺)
参加費:無料
定 員: 10名
お問い合わせ: 0241-47-3200 西会津国際芸術村 担当:楢崎
morinohakobune.nishiaizu@gmail.com
www.morinohakobune.jp/
※ ぬれても良い服でお越しください!

☆スケジュール
10:00 西会津国際芸術村集合、広場に移動
10:15~ 体験説明、加工方法の実演説明動
10:45~ 森の中を散策、材料探し
11:20~ 材料加工
12:00~ 昼食休憩(各自でご用意ください)
13:00~ 紙漉き開始
14:30~ 休憩、圧搾
15:00~ 紙干し 
16:00~ 現地または芸術村で解散

<主催>
福島県|森のはこ舟アートプロジェクト実行委員会
実行委員会事務局:NPOふくしまアートネットワーク
<共催>東京都/アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団) <協賛>日本たばこ産業株式会社 <協力>心の復興推進コンソーシアム
<助成>文化庁

パンフ

◆会員情報

展覧会
ESTUARY ARTS CENTERE「Fukuoka Day・福岡デイ ギャラリー展 」
                         青木真奈美 会員関係
会 期:2016年9月24日(土)~25日(日)10:00~16:00
会 場:PO Box 480 214B Hibiscus Coast Highway,Orewa New Zealand
電 話:09 4265570
http://www.estuaryarts.org/
お問い合わせ先:aklart2016@gmail.com
※Orewaというビーチのあるリゾート地のギャラリーです

 9/3(土)にニュージーランドで開催した、福岡市とオークランド市の姉妹都市提携30周年を記念したイベントFukuoka Dayに参加した日本人アーティスト作品のギャラリー展示です。
 今回、和紙造形作家 青木会員が、流し漉きの手法で作成した造形作品(和紙)で参加します。
・何点かの作品の販売も行います。

青木2写真