◆和紙情報

緊急報告及び急募「トロロアオイ希望者求む」     

 2004年1月 に設立された「小川町トロロアオイ生産組合」は、休講・不耕作地を解消するとともに、途絶えていた製紙材料の自給を目指しており、2001年から試験生産をはじめ、生産・需要の安定を目指して取り組んでいます。
 ところが、今年は大量注文が見合わせとなってしまい、1000kgほどの余剰在庫となるようです。近年生産が安定してきた最中にあって、この事態に生産者の方々が困っているようです。
 そこで、急ではありますが、全国の製紙関係の方々にご利用いただくことはできないかということで、緊急公募することになったということです。時間的に厳しいところですが、ご利用希望の方は下記お問合せ・ご注文下さい。

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お問合せ・申込み先
JA八和田支店 経済センター  担当:田幡(タバタ)さん
〒355-0312 埼玉県比企郡小川町上横田556
電話0493-72-5275  FAX 9493-74―0857
     
申込み期間:10月末まで

価格:10kg 2500円(税込) ご注文は10kg単位でお願いします。
送料:宅急便の着払いで発送。 請求書を同封しJAの指定口座へ振込。

◆会員情報 

講演会 日仏共同研究『日本とフランスにおける手漉き紙の技術:その理解、使用、保存』                 増田勝彦 副会長 関連

日 時:2016年10月30日(日)  9:30~17:30
会 場:昭和女子大学 研究館7階 7L02 教室
プログラム (順不同)
「明治時代の製紙工業揺籃期について」
増田勝彦 (元昭和女子大学大学院教授・東京文化財研究所名誉研究員)
「懸垂短網抄紙機による楮紙の製造方法について」
有吉正明 (高知県立紙産業技術センター 主任研究員)
「作品に使われる“洋紙”の例およびその損傷」
川村朋子 (山領絵画修復工房 紙本修復家)
「1750-1860 頃の西洋における伝統的な紙から近代的な紙への移行」
ジャック・ブレジュー(ムーラン・デュ・ヴェルジェ 紙漉き師)
「異なる製紙機械の比較と、生産される紙の品質への影響」
シャン=クロード・ルー(フランス国立グルノーブル INP バゴラ製紙技術大学校教授)
「紙の製造法は、洋書籍の挙動へどう影響するのか」
ナディーヌ・デュマン (洋装丁・製本修復)
「本共同研究の今後の展開」
ヴァレンティーヌ・デュバール (ルーヴル美術館 紙本修復室責任者)

参加費: 500 円(寄付金として)当日受付にて。
通 訳:フランス語の発表および全ての質疑応答には逐次通訳かつきます。日本語の発表についてはフランス語訳はありません。
助 成:本研究会は以下の助成を受けて行われます。(2016 年度)
Avec le soutien de la Fondation pour l’Etude de la Langue et de la Civilisation Japonaise sous l’?gide de la Fondation de France

【お申し込み、お問い合わせ】
参加ご希望の方全員のお名前とご所属(ご専門)を明記の上、下記までメールにてお申し込み下さい。受付は《先着順》です。会場定員の都合によりお申し込みをお受けできない場合があるそうす。
savoirfairepapier@gmx.fr