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展覧会

文房四宝の産地展          福井県和紙工業協同組合 関連

「文房四宝」とは、書画に欠かせない文房具、「筆」「墨」「硯」「紙」を意味します。この言葉は中国北宋時代の蘇易簡『文房四譜』に始まると言われますが、すでに後漢時代にはこの4つのユニットは揃っていたとも考えられており。まさに二千年近い長い間、筆墨の文化の中で大切にされてきました。
越前は千五百年の歴史をもつ和紙の一大産地、今回はそこに国内有数な筆と墨の産地から、製品や製造工程などがわかる資料の協力をいただき、硯は江戸時代の画家岸駒が残したものを、筆洗や筆立、屏風「百老図」とともに展示しています。
「硯で墨をすり筆で紙に書く」ことは決して特別なことではなく自然の流れです。越前和紙の里の「文房四宝」を書画関係者に限らず、老若男女皆、千五百年のその時空間に浸ってみませんか。

会 場:越前和紙の里 紙の文化博物館
〒915-0232  福井県越前市新在家11-12
TEL 0778-42-0016
会 期:2020 年8 月26日~11月9日 9:30 ~ 16:30
※火曜日休館 (祝日開館)
入場料:200円 高校生以下無料
主 催:福井県和紙工業協同組合
協 力:(財)筆の里振興事業団 (株)古梅園
後 援:福井県教育委員会・越前市教育委員会・財)若越書道会・
福井県書作家協会・日本墨書会
問合せ:福井県和紙工業協同組合
TEL 0778(43)0875  mail:info@washi.jp
http://www.echizenwashi.jp

パンフレット表

パンフレット裏

1F入り口

1F 入り口2 

 

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◆和紙情報

和紙情報

展覧会

第11回 高知国際版画トリエンナーレ展.

この展覧会は、和紙文化と版画文化のさらなる発展を願い、人々と文化の国際交流の場を作ることを目的として、世界に向けて開かれてから30年、本展で第11回を迎えます。開催地が伝統的な和紙の産地である高知ということから、作品の素材は紙に限定しています。ぬくもり溢れる紙に様々に表現される版画の世界は、トリエンナーレ(原義:3年に一度)の名に相応しく、時間をかけて熟成され、回を重ねるごとにレベルの高い作品が世界各地から集まっています。

会 期: 2020年10月30日(土)〜12 月26 日(土)
9:00〜17:00まで(入場は30分前まで)
会 場:いの町紙の博物館 〒781−2103 高知県吾川郡いの町幸町110-1
TEL 088(893)0886  FAX 088(893)0887
主 催:土佐和紙国際化実行委員会
助 成:公財)朝日新聞文化財団・公財)全国税理士共栄会文化財団・
公財)三菱UFJ信託地域文化財団
関連HP http://www.kamihaku.com