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展覧会
Yumi Katsura 和紙ドレス展 ~越前和紙の可能性~
福井県和紙工業協同組合 関連
会 期: 2024年10月16日(水)~12月9日(月)
9:30~17:00((入館は16:30まで)
会 場:紙の文化博物館(越前和紙の里)
〒7915-0232 福井県越前市新在家町11-12 TEL 0778(42)0016
入館料:一般300円 高校生以下は無料? 団体200円(15人以上)
主 催:越前市
特別協力:株式会社ユミカツラインターナショナル
関連HP
https://www.echizenwashi.jp/museum/
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2024年11月3日 |
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展示
京都市歴史資料館 特別展 「文人墨客 鳩居堂の幕末明治」
会 期:2024年9月7日(土)~10月13日(日)
9:00~17:00(月曜日、祝休日は休館)
会 場:京都市歴史資料館 〒602-0867 京都市上京区寺町通丸太町上る
TEL 075-241-4312 / FAX 075-241-4012
入館料:無料
内 容:
「熊谷家文書」を中心に、鳩居堂に伝わる資料から、幕末の激動の京都で救済事業に尽力した香具屋久右衛門や、京都の文人たちの足跡を、幕末から明治時代の当時の資料からたどるようです。
(主な展示品)
・熊谷家文書から「諸家用筆図譜」「製筆秘伝」
・天保飢饉に際しての救済の記録「救小屋同志 施行人名前帳」
・富岡鉄斎ほか「蓮心翁祝寿合作巻」安政5年(1858)
ギャラリートーク
日 時:10月12日(土) 14:00から40分程度。
参加費:無料
申込み:不要
熊谷家文書「諸家用筆図譜」
関連HP
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html
2024年10月3日 |
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展示・講演会
土佐和紙のちから~文化財補修用紙の今~
一宮佳世子会員
会 期:前期展示:2024年9月14日?10月27日(日) 9:00~18:00
※10月28日(月)・29日(火)は展示替えのため休室
後期展示:10月30日(水)~12月8日(日)9:00~18:00
会 場:高知県立高知城歴史博物館
〒780-0842 高知県高知市追手筋2丁目7-5 TEL 088(871)1600
観覧料:700円(常設展含む)(団体20名以上560円)
高校生以下は無料 高知城とのセット券900円
主 催:高知県立高知城歴史博物館《公益財団法人土佐山内記念財団》
展示構成:
1、和紙を知る
2、文化財修理を知る
3、文化財修理の実際
4、土佐和紙の過去・現在・未来
関連行事〈講演会〉
講座・実演「土佐和紙の伝統と技- 文化財の補修用紙-」
日 時:2024年10月27日(日)14:00~15:45
講 師:有吉正明氏・江渕榮貫氏
「文化財修理の最前線-料紙と補修用紙 国宝「島津家文書」の修理を事例に-」
日 時:2024年11月17日(日)14:00~15:45
講 師:髙島晶彦氏
保存修復講座 第2回 紙漉き道具―簀・桁製作の今―
日 時:2024年年11月30日(日)14:00~15:45
会 場:当館1階ホール
定 員:60名(要事前申込み制/先着順)
参加費:無料
講 師:一宮佳世子氏(紙本保存修復家)
参 加:事前予約制
詳細は添付資料の企画展「土佐和紙のちから」のチラシ等参照
関連HP
https://www.city.kochi.kochi.jp/site/kanko/kochi-johaku.html
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2024年10月3日 |
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和紙情報
TV放映
正倉院関連 NHKEテレ「正倉院の扉」
10月の例会で講演をお願いしています、前正倉院事務所所長の西川明彦氏がシリーズで出演し正倉院宝物を紹介する番組です。正倉院宝物というと難しそうでちょっと引いてしまいがちですが、わかりやすく紹介するこれまでにない番組です。
9月2日(月)11:55~0:00 6「聖武天皇のオフタイム」
9月9日(月)11:55~0:00 7「どうして宝物?」
9月16日(月)11:55~0:00 8「宮仕えはつらいよ」
9月23日(月)11:55~0:00 9「乙女の部屋」
9月30日(月)11:55~0:00 10「国際都市 奈良」
関連HP
https://www.nhk.jp/p/ts/RP493R7Z19/
2024年8月31日 |
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イベント
国宝・重要文化財の修理技術師によるトークセッション・実演会
未来へ扉を開く紙の文化の修理と保存
鈴木 裕 会員関係
会 期:2024年8月2日(金)18:30~21:00 (開場18:00)
会 場:文喫 六本木 〒106-0032東京都港区六本木6丁目1-20 六本木電気ビ
ルディング 1F TEL. 03-3233-4802
登壇者:装師 中村隆博氏、元・文化庁主任文化財調査官
現・京都府立大学共同研究員 藤田励夫氏
装師 鈴木裕氏
主 催:日本出版販売株式会社
費 用:会場参加 2,200円 配信視聴1,100円 申込みは下記HPから
内容:
火災や自然災害などによって失われていく文化財も多くある中で、劣化・損傷した美術工芸品を保存修復する装?修理という技術があります。何百年もの歴史を誇る修理技術に最先端の科学的視点を取り入れ、科学と伝統を融合させた修理を行う日本の装潢修理技術は海外でも認められており、2020年にユネスコの世界無形文化遺産にも登録されました。
多様で裾野の広い紙の文化を「現代を生きる今の私たちの文化財」として見つめなおし、未来の生活者へ残していく活動の一環として、修理技術者の中で最高位となる技師長の資格を持ち、国宝「琉球国王尚家関係資料 御絵図」をはじめ絵画や書跡、歴史資料と多くの文化財の修理を手掛けてきた装潢師の中村隆博氏らを招き、文化財の保存や修理についてのトークセッション・実演会を開催!
【トークパート】
①「印刷物について、古活字印刷の時代
―世界初、宗存の一切経刊行事業を中心にー」
16世紀末から寛永年間(1624-44)までの間を中心にして、活字を用いた印刷が
盛んに行われていた。世界で初めて活字を用いて仏教文献の集大成である一切経
の刊行事業を行った伊勢・常明寺の僧である宗存。宗存の試みた一切経刊行事業
と遺された木活字をご紹介いたします。
②「和紙と和紙文化」
和紙がなぜユネスコ無形文化遺産に認定されたのか、それは和紙と和紙文化消滅
の危機を認識した行政や民間の危機意識の表れでした。掛け軸や襖に仕立てられ
る日本の装こう文化財を守り続けるためには、和紙はなくてはならないものです。
和紙を失うということは、日本の文化を失うことと同じでは無いでしょうか。日
本文化と密接な関わりのある和紙についてご紹介いたします。
③「装潢文化財修理に使われる材料と道具」
装潢に使われる材料である糊や紙等の紹介を通し、修理をする対象や物により、
それらの材料を調整し使い分ける技術の紹介を行います。また装潢に使われる道
具類の紹介も併せて行い、「装潢」という普段聞きなれない技術について詳細に
紹介いたします。
【デモンストレーション】
「仮本紙を使った裏打ちの実演」
トークパートで紹介した装?に使用する材料、道具を用いて、
実際の修理作業を第一線で活躍されている中村隆博氏に行っていただきます!
関連Web
https://soukoubunkitsu.peatix.com/ (申込みはこちらから)
https://www.oricon.co.jp/pressrelease/1938517/
2024年7月26日 |
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